らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【ブルーピリオド】マンガでわかる東京芸大受験。「ドラゴン桜」の美大版?! 美大受験もスポ根だ!

 

美大受験にも戦略やノウハウが必要

主人公の矢口八虎はキンパツ&ピアス。

夜遊び常連のDQNだ。
それでいて成績も良い。

コミュ力高いイケイケだ。
要領よく何でもこなせるタイプ。


しかし、そんな八虎が美術にハマる。

コスパが悪くリスクも高いのに。

そして、東京芸大受験を目指すことに──。

 

意外だったのは──。

美大受験にもノウハウが必要だってこと。
自分だけの強みを生かさなければならない。

武器を持たなければやっていけない。

 

八虎の場合は「努力と戦略」。
作品を次々と描き続ける体力だけはあった。
「色彩感覚は苦手だけど構図は得意」。

しっかりと自己分析も。

そして、画材を工夫。

最後は「飛び道具」まで使う。
まるでバトル漫画のようだw

 

ドラゴン桜」と「ブルーピリオド」

ちょうど「ドラゴン桜2」を飲み終わったばかり。

 

大受験と美大受験 とを比べるのも楽しかった。

 

東大より難しい

ちなみに東京芸大は「東大よりも倍率が高い」。


それに、普通の受験とは一味違う。

出題者の意図を読んだりはしない。

「自分勝手力」が必要なのだ。
芸術の世界は目立ってナンボ!

 

東京芸大のテストは

面白かったのは東京芸大のテスト。

絵とデッサンだけじゃない。

下絵用のスケッチブックも評価の対象だ。

普通の受験とはだいぶ違う。

回答欄以外の余白に書いたメモに点数をつけるようなものか。

 

ほかにもある美大受験マンガ

同じ美大受験をテーマにした漫画。

こちらも面白かった。

再読して読み比べてみたい。

 

コミックエッセイもある。

こちらは東京芸大生が作者。

同級生のリクエストで描き始めた。

「世の中の美大受験の漫画ってキラキラした青春ものかスポ根ものでしょ! 違うじゃん、実際! 実際もっと暗くてドロドロじゃない!」。

リアル版も再読してみたい。

 

「東京藝大ものがたり」は単行本扱いのコミックエッセイ。

図書館でも借りられるのがありがたい。

 

「ブルーピリオド」の最新巻は13巻

「ブルーピリオド」は、このあと大学生活編。

まだまだ楽しめる。

 

 

【プロフィール】

セミリタイア済み節約系FIRE民。

 

健康優良寝そべり族。

家でごろごろしていたい。

街をぶらぶらしていたい。

健やかにだらだらしたい。

 

寝そべりながら本を読みマンガを読む。

 

自転車通勤を卒業して「歩く人」へ。

睡眠重視のロングスリーパー

 

食事は

肉卵チーズのMEC食&メガビタミン。

料理は電子レンジ調理・時短料理。

 

親が遺してくれた生家に籠城中。。。