らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【ゴーマニズム宣言 コロナ論 全5巻】新型コロナウイルス一連の騒動は壮大なステマだった?!

マスクつけてる?

マスクをつける外すは個人判断になった。

外してる人もだいぶ増えてる。

ゴールデンウィークも終わったので花粉症シーズン も終わり(と言うことにしている)。

自分も今日からノーマスクだ。

 

新型コロナウイルスもいよいよ5類へ移行。

そろそろ新型コロナで騒いでいた3年間を振り返ってみたくなった。
で、全5巻を一気読みしてみた。

 

第1巻 2020年 8月刊行

読み返してみて驚いたのは、コロナのことを第1巻の第1ページの第1コマでいきなり「史上空前の『デマ恐怖』である」と言い切っていたことだ。
自粛しないで経済を回せ、とも。
今でこそ、なるほどと思うけど、この時点ではかなり暴言だったはず。
さすがはゴーマニズムw

 

当時の自分はといえば、新聞やテレビでは感染者数ばかり報じていて、何で死亡者数を言わないんだろう、と不思議に思っていたっけ……。

 

第2巻 2020年12月刊行

「ウイルスにより遺伝子は水平移動する」説に驚いた記憶が。
自分は「進化論」大好き人間なのだが、遺伝子はタテ移動するだけと思っていた。

 

この頃は自粛警察が暴れていたっけ。
吉村知事のイソジン発言を思い出して笑ってしまった。

 

第3巻 2021年5月刊行

スウェーデンの集団免疫のエピソードが気になっていた。
新聞やテレビでは失敗と報じていたけれど、今となっては、どう思われているんだろう?

 

あと、この頃、インフルエンザが例年に比べて激減してるというニュースが入ってきてた。
ゴー宣では「ウイルス干渉」によるものとしていた。

保健所や一部の病院が死にそうなくらい忙しそうなのに、その一方でヒマな病院の話がちらほら入ってくるようになったコロナ禍だった。

 

第4巻 2021年11月刊行

世の中の雰囲気を「戦時中の全体主義の空気」と言っていた。

 

コロナによる死亡者数が、インフルエンザによるものより低かったり、モチをのどにつまらせて死んだ人より少ないということも、だんだんニュースで取り上げられるようになってた。

 

2022年3月 刊行。

コロナは空気感染するからマスクをつけてソーシャルディスタンス、と思っていた。
だからゴー宣でコロナはトイレからスマホへと手指感染して腸に至ると知った時にはかなり驚いたっけ。
それまでよくトイレの個室でスマホを見たりしていたのだ。

 

今となっては……

全5巻を読み返してみると、当時は過激と思った話も、今となってはそれほどおかしな感じはしない。
それどころか、「ほんそれ」なものばかり。

 

専門家 やマスコミは当てにならない

振り返ってみると、専門家やマスコミというのが、いかに当てにならないものだったのかがよくわかる。
専門家は自分の専門のことしか知らないし、自分が所属する業界が不利益をこうむるようなことは言えない。
テレビは煽って視聴率を稼ぐことしか考えてないし、国に都合の悪いことは忖度して報道しない。
これは東京オリンピックでも ウクライナ進攻でも同じだ。

 

このまま、うやむやに?

日本人はもともと「水に流す」文化だし、自分もこの3年間のことをほとんど思い出せなくなっている。
コロナ騒動のことは、このままうやむやになってしまうのだろうか?
ぜひ新聞やテレビでも「総括」して欲しい。

 

ゴー宣のウクライナ

小林よしのりさんはウクライナ侵攻についても単行本を出している。

 

東京オリンピックのドタバタについても描いてほしいなぁ。

 

 

【プロフィール】

セミリタイア済み節約系FIRE民。

 

健康優良寝そべり族。

家でごろごろしていたい。

街をぶらぶらしていたい。

健やかにだらだらしたい。

 

寝そべりながら本を読みマンガを読む。

 

自転車通勤を卒業して「歩く人」へ。

睡眠重視のロングスリーパー

 

食事は

肉卵チーズのMEC食&メガビタミン。

料理は電子レンジ調理・時短料理。

 

親が遺してくれた生家に籠城中。。。