飛行艇の丸っこいフォルムは何て魅力的なんだろう。
つねに海と空を背景にしているのも グッド!
「飛行艇時代」はアニメ「紅の豚」の原作となった漫画だけでなく、写真やイラスト盛りだくさんの飛行艇歴史本だ。
宮崎駿さんの雑想ノート・妄想ノートでもある。
宮崎さんが飛行艇の模型を手にして話をしている写真が掲載されてるけど、何とも楽しそうでほっこりした気分になる。
そう、なぜか飛行艇 はのんびりした気分になれる。
アニメでも 漫画でも、ポルコの隠れ家になってる島のシーンが出てくるけど、フィオが「ステキな隠れ家ね」と言うのも無理はない。
ラグジュアリーなリゾート地よりも、こんなところでのんびりしてみたいもんだ。
一度くらいは飛行艇に乗ってみたいし。
飛行機、特に 戦闘機はどうしても戦争の影がちらついてしまう。
それがどんなに美しい飛行機でも。
なんにしろ宮崎駿さんの妄想をチラ見するのは楽しい。
次はこちらを読むつもり。
これを読めば3部作? コンプリート かな……。
戦車の本も面白かった。
宮崎駿さんやスタジオジブリは、アニメそのものよりもアニメの世界観を描いた本の方が面白い気がする。
「映像研には手を出すな!」が面白いのと似てる……。
【プロフィール】
自称セミリタイア・節約系FIRE民。
健康優良寝そべり族。
家でごろごろしていたい。
街をぶらぶらしていたい。
健やかにだらだらしたい。
寝そべりながら本を読みマンガを読む。
自転車通勤を卒業して「歩く人」へ。
睡眠重視のロングスリーパー。
食事は
肉卵チーズのMEC食&メガビタミン。
料理は電子レンジ調理・時短料理。
親が遺してくれた生家に籠城中。。。