カリフォルニアに上陸して
ニューヨークへ向かうわけじゃなくて、
シアトルに上陸して
ポートランドへ向かう出だしに
今どきのアメリカを感じる。
いよいよ第3部。
ジャズの本場アメリカ編だ。
相変わらず
圧倒的な練習量でつちかった
パワフルな音楽で
アメリカ人たちを
打ちのめしている大。
でも
今回はちょっと様子が違う。
これは
ポートランドって街だからかも。
この街って前から気になってた。
なんて言うか
アメリカらしくない街。
「住みたい街全米ナンバーワン」
「緑豊かでスローライフな街」
「歩いて暮らせる街」
こんな感じの街だ。
個人的には
クラフトビールが盛んってところに
シンパシーを感じる。
あと消費税がないってのもすごい。
物語では
コーヒーショップに入ると
うちは濃いめのコーヒーだけど
軽いコーヒーがよければ
〇〇が良いわよって
他の店をオススメされる
シーンが出てくる。
「ナンバーワンになりたい」って大に、
今ジャズをやってて楽しいのに
なぜビッグになろうとする？
と疑問を投げかける
スケボー青年も登場。
パワフルすぎる自分の音楽を
ゆったりしたポートランドに
馴染ませようとする
大の姿勢に「いいね」10回。
「この街に必要とされる音楽」
なんて発想は今までなかったな。
今回は2巻まで読んだ。
最新刊は第8巻。
完結したら一気読みしたい。
3月16日までなら
無料漫画アプリで2巻まで読める。
第3部が完結する前に
第一部と第二部を読み返そうかな。
【プロフィール】
節約系底辺FIRE
（セミリタイア）目指す
ナマケモノ＆寝そべり族。
寝そべりながら
年100冊の本を読み、
年1,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は
10年を突破。
食事は
肉・卵・チーズのMEC食＆
メガビタミン実践中。
料理はレンチン＆時短料理。
親が遺してくれた生家に籠城中。。。
