街にある大学が数年後に一部移転することになったらしい。
大学 周りにある学生用アパートの家賃が大幅に下がるかも。
底辺系FIRE民の聖地、杵築市のようになるかもしれない。
時代の波が押し寄せてきている……。
もともと、なんでこんな田舎に大学があるんだろう、という不思議な大学だった。
こんなに何もないところでキャンパスライフも何もないもんだと地元民 から 憐れまれるぐらい。
学生さんたちの 名誉のために言っておくと、偏差値の高い大学 だし、授業が厳しいことで有名で、研究室に泊まりこみは当たり前、卒業するのが厳しすぎて留年する学生も多い、と言う立派な大学 なのだ。
しかし、都心回帰の波に乗ることにしたらしい。
まあ、若いうちはどうしても都会で過ごしてみたいよねぇ。
大学 まるごと移転するわけではなくて、一部の学部だけらしいが、それでも大幅に 学生の数は減る。
学生用アパートの借り手が大幅に減るので、家賃もかなり下がりそう。
不動産サイトを眺めてみると、普通の学生さんは5万円代の部屋に住み、金のない学生さんは2万5000円ぐらいの部屋に住んでいるようだ。
部屋のタイプはそれこそ様々だけど、ほとんどの部屋が wi-fi 使い放題なのは、さすが学生用。
自分の場合、寝そべり族なので学生用アパートで十分と考えるクチだ。
家賃という固定費は出来るだけ 下げたい。
大学が一部移転すれば、家賃1万円台のアパートが出現するのではあるまいか。
だとしたら 第二の杵築市も夢じゃない。
杵築市も大型工場が閉鎖したので家賃暴落したと聞く。
考えてみると、杵築市やうちの街だけでなく、会社や工場や大学の閉鎖・移転で、いきなり人口が大幅に減る街はポツポツ 出てきているし、これからますます増えていくことだろう。
あまり住環境にこだわらない人や固定費を下げたい人にはチャンスな時代だ。
日本はオワコンと騒いでる人も多いけど、考え方次第では十分にハックできそうだ。
【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。