らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

―漫画と本と自転車通勤。そして、がんばらないライフスタイル―

【セケンノハテマデ】バンドものなのに読んでると足浴してる気分に。漫画界のジムジャームッシュ!


一応メジャーデビューしたロックバンドの話なんだけれど、あまり売れてないし、「武道館デビュー!」て野心もないメンバーだから、音楽業界でのユルい日常ものて感じの不思議な漫画になる。

 

関西弁の抜けないヴォーカル、無口でジャージばかり着ているギタリスト(煮つまると田舎の温泉へ蒸発する)、モデル経験ありの男前ハーフだが子持ちのベーシスト。

売れっ子で街を歩けないわけじゃない。

好きな音楽をやりつつ、いたって気楽に暮らしている。

ある意味、一番幸せな人たちだ。

 

この「セケンノハテマデ」を一番象徴するエピソードといえば、江ノ島水族館でクラゲの水槽をバックに演奏するシーンだろう。

あまりにもハマりすぎていて爆笑してしまった。

 

最終話も歩きながら世間話してるうちに終わるし。

らしいと言えばらし過ぎるが……。

全4巻――。

 


作者のサライネスさんは、ゆっる~いネタをダラダラと描き続けるのがお得意で、それこそヤマもなくイミもなくオチもないのだが不思議と面白い。

日常系と言うよりは雰囲気派漫画?

読んでると足浴してる気分になる。

映画に例えたらジムジャームッシュだろうか。

 


以前の作品にも、関西人のシンドないお気楽な生活を描いた漫画が多い。

 


「セケンノハテマデ」にもアレンジャーのマツノキさん(あいかわらず口がひし形)や性格も作風も暗いデザイナーのマキオちゃん(あいかわらずバスが好き)などが過去作品からスピンオフして再登場。

サライネスファンには嬉しい限り。

サライネスさんの描くシンドない人生を送ってる自由人って、ある意味憧れなのだ。

 

次回作はどうなってるんだろうと思って検索してみたら、いつのまにか完結していた。

父親、娘二人、そして息子の4人で暮らす湯本家。娘二人は亡くなったロシア人妻の連れ子で、息子はその妻との子。ちょっと不思議な4人家族と猫2匹の物語。

 

油断してたな。

なんにしても、さっそく読まねば――。

 


【プロフィール】

年2,500冊の漫画を読み、年に100冊の本を電子書籍読み上げ機能で聞き、片道一時間の自転車通勤を続ける日々――。


のんびり暮らすライフスタイルと、がんばらないためのライフハックがテーマ!


・食事は、たんぱく質ファースト。糖質制限中。MEC食継続中。ボトル飲みでプロテイン&メガビタミン
・電子レンジの時短料理で自炊中
・服は制服化&コンフォート命!
・断捨離後、ミニマリスト
・歴史と地理とニュースの社会科好き!


これから、やりたいこと――。
・英語で読み書き
古武術介護
小笠原流礼法
・沈没バックパッカー外こもり?!)