らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【徒歩通勤と音声入力】平日一回、土日に一回のパターンも定着。歩きながらの音声入力にチャレンジ。昔通ってた蕎麦屋が寂れていてがっくり……。


ちょうど9月1日から徒歩通勤を始めて、2カ月を経過した。9月・10月で合計10回の徒歩通勤をした。距離は13.5〜15.5㎞、時間は、2時間15分〜3時間と言ったところだ。最初からナイキのランアプリ(無料)を使っていたので、後で記録を振り返るのも楽だ。ランニング用だけど、ウオーキングに使うことには全く問題は無い。歩く人にもオススメしたい。

最高のランニングパートナー、NIKE+ RUN CLUBアプリ . Nike.com (JP)
ログインすることで、Nikeのプライバシー ポリシーと利用規約に同意したものとみなされます。© 2018 Nike, Inc. All Rights Reserved...


パターンも定着しつつある。平日の帰りに、片道だけ、歩いて帰る。そして、土日のどちらかに、駐輪場トランクまで歩いて行って、置いてきた自転車に乗って帰る。だから、週に2回、片道だけ徒歩通勤をしていることになる。


だいぶ慣れてきたので、しばらくはこのペースで行けそうだ。ただ、自転車通勤と違って、雨の中、徒歩通勤するほどの覚悟は、まだ、無い。


リュックは、自転車通勤に使っているザ・ノース・フェイスのヒューズボックスをそのまま使うだろう。身体にも馴染んでいるし、防水機能が半端ない。レインウェアは、これも自転車通勤用のモンベルのレインウェアを流用できる。それでも、雨用のウオーキングシューズは買わなければならない。


何より、雨の中、とぼとぼと歩き続けるほど、ウオーキングに慣れていないのだ。もし、徒歩通勤予定の日が雨天だったら、順延することになるだろう。まあ、始めたばかりだし、それぐらい、のんびりしたペースで十分かもしれない。恐らく、回数を増やすのは、日が長くなって、暖かくなって、花粉症の季節も終わった5月以降になるだろう。暗くて寒い時期に、徒歩通勤の回数を増やしていこうとするのは、あまり現実的ではないように思われる。花粉症シーズンに徒歩通勤やって、症状が悪化しないかどうかも心配だなあ……。


さて、今回の「ミッション」は、歩きながら音声入力をしてみる、だった。田んぼの中の道や、川沿いの遊歩道など、クルマが入ってこないのはもちろん、人や自転車もほとんどいない道で試してみた。


もともと滑舌が悪くて、認識率も悪いんだけど、歩きながらやると、さらに認識率が落ちるのは間違いなさそうだ。


おまけに、音声入力をやろうとすると、聴いていた音楽がストップしてしまう。しかたないので、右ポケットに入れたiPhone 6プラスAirPodsで音楽を聴きながら、左ポケットからiPhone 7 Plusを取り出して音声入力するような感じになった。すれ違う人がいたら、さぞかし怪訝な顔をされるだろう。


それでも、2時間半近く歩いていると、けっこう、へんぴなところを歩いている時間はあるもので、何度も言い直したりしながら、のんびりと音声入力する時間は取れた。インカムみたいな毎年マイクを使って音声入力すれば、もっと認識率も上がるかもしれない。


どちらも唐突に始まってしまった音声入力と徒歩通勤の相性が、けっこう良さそうなのには驚いている。上手く回っていけば、生産効率も上がりそうだ。


最後になってしまったけれど、今回の徒歩通勤をやるにあたっては、途中で蕎麦屋に寄って、鴨汁蕎麦とビールをいただいてから、ほろ酔いで歩いた。2時間半ぐらいだと、瓶ビール(中)1本でちょうど良い感じだ。蕎麦屋は、昔よく行ってた店に寄ってみた。とても寂れてしまっていて、当時は美味いと思っていた蕎麦が、たいしたことのないものになっていた。味が落ちたのか? ちょっと寂しかったな……。まあ、徒歩通勤の時は、ちょこちょこ買い食いして、ビールも飲んで、心と体に麻酔をかけてから取り組もう。


カテゴリー紹介 #自転車通勤 #徒歩通勤

「やまめ乗り」で29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)に乗って自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)を数年継続。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

現在は、時々、ウオーキングでの徒歩通勤も始めた。

自転車とウオーキングと交互にして通勤できないかと試行錯誤中!

自転車の教科書

自転車の教科書

自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)