ATOKにはいくつかの特色があるけれど、最大のものは「フラワータッチだろう。
標準のフリック入力は上下左右しか開かないけれど、フラワータッチは斜めにも開く。 そして、小文字や「ぼ」「ぽ」などの濁点や半濁点の入力が楽になる。
それに予測変換や学習機能が加わる。
そして、地味に役立ってるのが、打ち間違いの補正だ。
慣れると、職場のノートパソコンのブラインドタッチよりも打ちやすく感じる。
まるでゲームをやっているようなライティングハイになることも。
昔、ガラケー時代に、女子高生のタイピングが話題になったけど、フリック入力にフラワータッチの組み合わせも負けていない。
最初、学習機能がイマイチに感じたけれど、1〜2ヶ月使っていたら、急に使い勝手が良くなった。
最初、イライラしても、しばらくは我慢して使ってみた方がいい。
それに、学習機能が良くなったと思ったと同時に、打ち間違いの補正も効くようになった気がする。
不器用で覚えるのに時間がかかるけど、いったん飲み込んでしまうと仕事は速いようだ。
地味に嬉しいのが、「( )」などのかっこや、「・」などの点や「〜」などの線が簡単に呼び出せることだ。
特に自分は、ノートパソコンだと、かな入力なので、この手の記号などを入力するのはめんどうくさかった。
むしろ、iPhoneで入力する方が簡単だ。
ブログを書こうと思い立った頃は、ノートパソコンが壊れかけていたので、新しいノートパソコンを買おうか、iPhoneで文字入力していこうか、かなり迷っていたけれど、今では、ノートパソコンに戻ろうとは思わない。
フリック入力とフラワータッチの組み合わせにすっかり満足しているのだ。
あとがき
少し、慣れが必要だったのは、「ぺ」と「べ」のような濁点や半濁点の打ち分けだった。
一つ一つていねいに打とうとするよりも、ある程度スピードに乗って指をリズミカルにスライドさせてく方が調子いいようだ。
ゲームをやってるみたいに。
カテゴリー紹介 #iPhone #文字入力
現在、iPhone 7 Plusを縦持ち両手持ちで執筆中。
はてなブログを始めてまだ一年目。
「超」文系のデジタル音痴。
iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。