ATOKでは、テンキーのスタイルを選べることになっている。
もし、スマホで両手打ちするなら、「カーソル」スタイルがオススメ。
カーソルが両側にそれぞれあって、しかも、 ちょうど親指が来る位置になっている。
スマホの画面でタップしても、いつもピンポイントで希望の位置にカーソルが来るわけでもないし、一つだけ隣にずらすというのがタッチパネルでは、とてもめんどうだ。
カーソルキーはフル活用している。
ちなみにカーソルキーをフリックすると逆方向にも行ける。
左右にカーソルキーがあって、どちらからでも、カーソルを左右に動かせるわけだ。
これが実用的でありがたい。
どうもスマホは、小さいものに機能を詰めこんでるからしかたないんだけど、できるだけ無駄を省こうという姿勢で設計されてるので、かなり切り詰めた感じを受けがちだ。
どちらからでも、どちらへでも行けると言うユルい仕様は、なんとなくホッとしてしまう。
ちなみに、デリートキーもフリックできる。
上フリックすると、バックデリートになる。
ノートパソコンにはあるけれど、iPhoneの標準テンキーにはなかったものだ。
これが、嬉しい。
左フリックすると、まとめて削除できる。
これも超絶に便利。
いったん慣れてしまうと、タッチパネルネルをタップして選択してカットするなんて、まだるっこしくてやってられない。
そして、「空白」キーをタップすると半角スペース、「空白」キーを下フリックすると全角スペースになるのも実践的な機能だ。
この機能に関しては、ノートパソコンよりも便利だなあ、と感じる。
ノートパソコンでも、慣れてくるとマウスを使うよりは、ショートカットキーなどの機能をフル活用してキーボード上で操作してしまった方が速い。
ATOKは、スマホのタッチパネルネル上で、似たような操作感を体感させてくれるのだ。
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現在、iPhone 7 Plusを縦持ち両手持ちで執筆中。
はてなブログを始めてまだ一年目。
「超」文系のデジタル音痴。
iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。