iPhone、スマホを持つようになってから便利になったことの一つに、クリアな写真が手軽に撮れるようになったことがある。
と言っても、風景写真を撮るわけでもないし、インスタ映えする料理写真を撮影するわけでもない。
(やってみたけど、ダメだった)
もっぱら、コピー機代わり、スキャナ代わりに使っている。
家庭用のコピー機やスキャナを欲しいと思ったこともあったけど、iPhoneのカメラで事足りるようになった。
いい時代になったよな……。
新聞を読んでいて、広告や書評におもしろそうな本が見つかったら、カメラで撮影するようになった。
タイトルはつけず、分類もしない。
撮影した時系列に並んでいるだけ。
これは昔の『「超」整理法』と同じだ。
以前はAmazonでタイトルを入力して検索して、お気に入りやリーディングリストに登録したりしてた。
はっきり言って、めんどうくさかった。
その時は、おもしろそうだと思っても、しばらく時間がたつと、何だこりゃ、と思うこともある。
できるだけ手間をかけずに、思いだした時の手がかりだけ残しておきたい。
あとは、手持ち無沙汰のときにでも見てみて、興味が無くなっていれば、削除すればいい。
サイトを検索してしているときに、おもしろそうな本が見つかることもある。
その場合はサイトの画面を写真撮影してしまうようになった。
お気に入りやリーディングリストに登録してもいいけど、新聞を撮影したものはアルバムにあるし、保存・登録したものが、あちこちに分散してはめんどうだ。
一括して写真で保存するようになった。
エバーノートを使っていたこともあったけど、めんどうくさくなって使わなくなってしまった。
一つ一つの動作に時間がかかりすぎだった。
iOS 11.1.1になってからは、画面を写真撮影したものに、手軽に書きこめるようになった。
まだ、使ったことはないけれど、ますます便利になっていくのはありがたい。
この頃は、本の情報に限らず、新聞の記事、何かの説明書、手書きで書いたメモ用紙など、とりあえず写真に撮るようになった。
迷ったら、撮っておく。
残すかどうかは、後で決めればいい。
精神的にも楽で良い。
特に、手書きしたメモ用紙を持ち歩かなくてもよくなったのはありがたい。
けっこうたまっていて、かさばっていたのだ。
だんだん紙も薄汚れてくるし。
時々、写真のアルバムを眺めると、画像が画面いっぱいに一覧されて、ぱっと見、すぐわかるのも、地味に便利だ。
文字データよりも、画像データの方が、探すのも簡単なので、特に検索しなくても、早く見つかる。
検索するために、わざわざタイトルを付けたりするのもめんどうだし。
あとがき
朝、平日と同じ時間に起きて、自転車で走りに行ったあと、電気敷き毛布の上に寝転んで本を読んでいたら、あまりの気持ちよさにまた寝てしまっていた。
こたつよりも危険かもしれない……。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。