らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:生ゴミを冷凍庫へ、是か否か⁈

緊急避難⁈

実は、毎晩、晩御飯を食べ終わった後、洗い物をして、最後に、流しに残っている生ゴミを冷凍庫へ入れている。

ネットで知ったテクニック

確か、冷凍保存について調べている時に、偶然、見つけたのだ。
今もそうだけど、できるだけ週末にまとめて家事、特に料理をやるようにしてるので検索してたのだった。

発酵と腐敗

これについては、ネット上でも賛否両論あるようだ。

確かに、自分も抵抗があった。

けれども、野菜くずだって、切ったばかりの時は、まだ野菜の端くれで、生ゴミになるのは、長時間ほったらかしたため腐ってしまうからだ、と言う話には説得力があった。

特に自分の場合、「発酵」がライフワークの一つなので、すんなり納得できる。
発酵も腐敗も、実は全く同じことで、人間にとって有益かどうかで分かれるのだ。

放置プレイはNG!

とにかく、野菜くずエトセトラは放置せずにすぐに冷凍庫へ入れるようにした。
流しは空っぽにするようにして、ひと仕事終えたら、電気ポットのお湯をざばざば流して熱湯消毒した。

梅雨の間

そんな感じでやっていたけれど、匂ったり、カビたり、小バエが発生したり、流しがぬるぬるするようなことがなくなった。
それだけでも、ずいぶんストレスが減った気がする。
なんとなく、良さそうな感じである。

冷凍庫の方は

特に異常はないようだ。
家の冷蔵庫はムダにデカいので、置き場所には余裕がある。

もっとも、食べるものとは、少し離すようにはしてる。
いくら理屈で割り切ったつもりでも、やっぱり鼻いい気はしないものである。

生ゴミ冷凍で台所を清潔に

いったん凍らせてしまうと、生ゴミではなく、単なる塊りになる。
手にしたときの、ぶよっとした感じもなくなるし、匂ったりもしない。

コンポストは庭の外れにあって、夜や雨の日はたどり着くまで大変だったので、これも助かっている。

生ゴミを放置しなくなっただけで、流し周り、台所はずいぶんさっぱりしたし、掃除も楽になった。
精神的な抵抗がない人には、生ゴミの一時的な冷凍保存はオススメである。

限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

iPhoneで快適に文字入力するには:ケースはポリカーボネート素材!

ケース遍歴の終わり?

iPhoneで文章を書くときは、まず、自分に合ったサイズのiPhoneを選ぶ必要がある。

その時、本体サイズだけじゃなくて、つけるケースによっても、けっこう印象が変わってくる。

で、しばらく試行錯誤を続けてきたけれど、どうやら落ちつきそうな予感がしてる。
それがポリカーボネート素材だ。

左から、ポリカーボネート素材、革、アラミドファイバー

幸せの青い鳥は家の中にいた

このポリカーボネート素材は、もともと、iPhone 6の時に使っていたケースの素材だった。
初めて買ったスマホで、ケースも深く考えずに買って、そのまま深く考えずに使い続けていた。

新しくiPhone 7 Plusを買って、ケースにもこだわろうとしたけれど、けっきょく初めてテキトーに買ったケースが一番使いやすかったわけだ。
なんとなく釈然としない……。

ポリカーボネート素材とは

プラスチック製で 耐熱性と柔軟性を持ち合わせた素材らしい。

個人的には、革とゴムを足して二で割ったような肌ざわりだと思う。
あんまりプラスチックって感じはしない。

自分が使ったことがある中では、一番滑りにくい。
これまでは背面にベルトをつけていたけれど、今はベルトなしで試してる。
このまま、なしでもイケそうな感じだ。

革も気になる

革は長く使ってると、馴染んできて使いやすくなるらしい。
さらに、オイルケア、油をぬると、ますます、しっとりとなるようだ。
「育てる」オトナの楽しみだ。

ちょっと憧れるけど、今回は手軽なポリカーボネート素材に飛びついた。
革ケースは、トシをとったときの「お楽しみ」にしとこう。

アラミドファイバーは残念!

軍用材料で、スーパーカー、宇宙船、防弾チョッキで、よく利用される素材とのことで、なんか、すごそう! と期待してたんだけど、滑りやすいだけだった。

軽くてがんじょうらしいけど、自分の場合は、滑りにくいことの方が優先だ。

しばらくは、ポリカーボネート素材でやってくけど、良さそうなケースが目についたら試していきたい。

iPhoneで快適に文字入力するには プロフィール

iPhone 6iPhone 7 Plusを所有。はてなブログを始めたばかり。「超」文系のデジタル音痴。iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。

限界ハウス、ダメ家事男子。:人間ドックで初めて内視鏡検査(胃カメラ)を受けた

胃のレントゲン検査が苦手だ

検査の前に、肩にさす注射が痛い。

バリウムが甘ったるいのも苦手だ。 ちなみに職場の胃がん検診で、全く味のついてないバリウムを飲んだこともあるけど、ゲロまずだった。
甘ったるいだけ、まだ、マシだったのだ。

その後、胃をふくらませる炭酸の粉薬も非道い。
ゲップするなと言われても無理だ。 もう一度、飲まされてしまうのも、たまらない。

検査台の上に寝っ転がった後、その場で、ごろごろ転げ回るのも嫌だ。
いいトシして、芋虫ごろごろじゃあるまいし。

胃カメラは進化した?

とにかく胃のレントゲン検査が苦手だったので、胃カメラも、そんなに苦しくなくなってきた、という話を聞いて飛びついた。

で、今日初めての内視鏡検査と言うわけだ。

世間が夏休みに入ったせいか、人間ドックを受ける人が多かった。
胃カメラ検査も、自分の前に順番待ちが5人もいた。
こんなに受ける人が多くなっていたのだ。

事前の儀式が長すぎる

検査前に紙コップ半分くらいのクスリを飲まされる。
バリウムみたいなやつか? と警戒したけど、味の薄いスポーツドリンクみたいだった。
何のクスリなのかは忘れてしまった。

検査台に乗って、仰向けになって、通りを良くするクスリを鼻の穴に垂らされる。
口の中に垂れたら飲み込めと言われた。
ちょっと気持ち悪かった。

しばらくしてから、今度は麻酔のクスリを、やっぱり鼻の穴に垂らされる。
今度も飲み込まされる。
二度目は平気だった。
人間、慣れるものだ。
でも、麻酔のクスリは、けっこう刺激が強くて、鼻の穴の中がひりひりした。

また、待たされてから、鼻の穴に細い棒を突っ込まれる。
看護師さんはスティックと呼んでいた。

右の鼻穴は狭いそうで、左にさすことになった。
左の方が、鼻穴は広いのか。
知らなかった……。

突っ込まれたまま、また、しばらく待たされる。
何かと事前の準備に時間がかかるようだ。

ミクロの世界

ようやく本番。
事前の儀式で20分くらいか。

左横向きになって、よだれは下にしいたペーパーの上にたれ流せ、と言われる。
要介護になったら、こんな感じだろうか。

スティックを抜いて、くだを差し込まれる。
「オエッ」とまではならないけど、鼻の穴の中を異物が通り抜けてく感触は、なかなかにおぞましい。

「大きく鼻から息を吸って」と言われる。
こちらが思い切り吸い込んだタイミングに合わせて、ずるりと管を一気に差し込まれた。

このあたりになると、鼻から息を吸って、口から出す、で精一杯。
声をかけられても返事する余裕はない。
呼吸音がやたらと響く。
出産直前の妊婦はこんな感じだろうか。

モニターを見ろ、と言われておそるおそる顔を向ける。
余裕はないけど、自分の身体の中を見るなんて初めてだったので、見てると気が紛れた。

技師さんにも言われたけれど、なかなかきれいな内蔵だった。
ホルモンにして、焼き肉屋の皿の上で見かけたら美味そうだったかも。

管を抜いて、よだれをぶちまけて、何度も鼻をかんで検査終了。
人間ドック開始が8時半で、終わったのは正午だった。
麻酔が切れるまでにあと1時間は飲み食いできないのがつらかった。
当たり前だけど、鼻の穴の通りがすごく良くなっていた。

来年、バリウムとレントゲン検査に戻るか、また、胃カメラ検査にするかは、まだ、決まってない。
来年までに考えよう。

限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

やまめ乗り 2年生:階段もやまめ乗りで⁈

やまめ乗り的身体の使い方

やまめ乗りをするようになってから、身体の使い方や日常生活の動き方にも興味を持つようになった。
立ち方、座り方、歩き方。
何でもない当たり前な動作が面白く思えるのだから、やまめ乗りは「お得」だと思う。
ただ、突っ立ってるだけでも、やまめ乗り的にはどんな立ち方がいいだろうか、と考えながらやってると、退屈しない。

今回は階段の話

やまめ乗りをやるようになってから、階段を上るのが楽になった。
と言っても、やまめ乗り名物の、自転車で階段を上るやつではない。
普通に歩いて階段を上る方だ。
(変な日本語になってしまった)

やまめ乗り的階段の上り方

もともと、やまめ乗り以前に、自転車にハマる前は、今より体重が10㎏以上あった。 階段の上り下りは苦手で、二階の自分の部屋から一階のトイレに行くのも面倒に思うありさまだった。

自転車通勤がきっかけで自転車に乗るようになって、運動するようになって、体重も落ちて、やまめ乗りをするようになって、体幹の筋肉もつくようになって……。
いつの間にか、階段はそんなに嫌じゃなくなってた。 思えば遠くへきたもんだ。

階段は楽しい⁈

けれども、階段がおもしろい、と思うようになったのは、歩いているときの荷重移動や、足の裏で感じる軸について考えるようになってからだ。
平らなところを歩いているときは、前に荷重をかけるのは怖いし、上手くいってんだかどうなんだかも、よくわからない。

階段を上るときは、比較的、わかりやすいのだ。
前足を階段にかけて伸び上がるときに、背筋を伸ばす感覚もつかみやすい。

ついでに書いとくと、階段よりも、緩やかな上り坂を歩いてるときの方が、さらに、わかりやすい。
自分の場合、スーパーのスロープを上ってるときが、一番、上手く歩けてる気がする。

手すりは加速装置

最近は、さらに階段がおもしろくなってきた。
手すりを使って加速するのだ。
手すりを使うなんて、お年寄りみたいだけど、さにあらず。
ロードバイクで加速するとき、ハンドルを引っぱるように(やまめ乗り的にはハンドルを持ち上げるような)、階段を上るタイミングに合わせて手すりを引くと、自転車の時みたいに加速できるのだ。
荷重移動プラス、肩甲骨周りの筋肉と股関節周りの筋肉とを連動して使ってるからだと思う。

やまめ乗りで、歩くことだけでなく、階段を上ることも楽になるのだ。

やまめ乗り 2年生プロフィール

やまめ乗りを始めて数年。実際に講座を受けたのは2回だけ。脱初心者目指して自習中! このカテゴリーは、「自転車の教科書」と「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」を読んでないとわかりづらいと思います。クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。自転車通勤(片道15㎞)継続中。 ブルベ経験有り(SR取得)。

やまめ乗り 2年生:自転車を置いて、歩いて行こう

休みの日は歩くことが増えた

自転車は平日の自転車通勤と休日のクルマ代わりに乗ってるけど、今まで自転車で行っていたところは、なるべく歩くようにしてるのだ。

これは、もちろん、やまめ乗りの影響だ。

自転車に乗ると弱くなる?

初めて、参加したとき、堂城先生から「自転車ばかり乗っていると、脚の骨が弱くなる」と言われたのは衝撃だった。

それまでは、自転車乗りなのに、なんで、わざわざ歩いたり走ったりしなきゃならんのだ、と思っていた。 でも、言われてみれば、どんなスポーツでも、トレーニングで、ランニングくらいはする。 水泳選手でさえする。 「自転車乗ってる人って、自転車以外の運動をしないんですよね〜」と言う先生の言葉は100%自分に当てはまるのだった。

自転車は無重力運動?

自転車は足首やヒザに負担がかからない素晴らしい乗り物ではあるのだが、負担がかからなすぎて、自転車ばかり乗っていると、むしろ足弱になってしまう。 言われてみると、歩くだの走るだのは足の裏を絶えず地面に打ちつけている。 自転車より、ずっとハードな運動だったのだ。

マンガの読み過ぎに注意しましょう

思えば、自転車だと、人からびっくりされるくらいの距離を乗っても平気なのに、ちょっと歩くと、すぐにヘバってしまう。 不思議に思っていたのだ。

それどころか、オレもだんだん自転車仕様の身体になってきたかな、と思い切り勘違いしていた。 自転車に特化した筋肉をつけていくと、少し歩くだけで疲れてしまう、と言う都市伝説を信じていたのだ。 ※ 競輪選手のような、特定の目的のために、ぎりぎりまで身体を鍛えているような人は例外だ。

なんにしても、某自転車マンガの罪は重い……。

やまめ乗りで歩くことが楽になる不思議

幸いなことに、やまめ乗りがいくらか上手くいくようになって、体幹の筋肉を使うようになってからは、歩くのが本当に楽になった。 以前だったら、とても歩いて行こうなんて思わない距離でも、ストレスなく歩けるようになった。 何より、たくさん歩いた後の筋肉痛がないのがありがたい。

やまめ乗りでも歩くことは推奨されていることだし、これからも、なるべくは歩くようにしようと思っている。

あとがき

エラそーに書いてるけど、ウォーキングは長続きしない。 「自転車の教科書」で紹介されていたノルディック・ウォーキングも、ストックは買ったものの、使われないままだ。 自転車でもそうなんだけど、何か用事のついでに、自転車や歩きで運動するってのが好きで、あらたまってロングライドやウォーキングをするのは、もう、いいやって感じなのだ。

やまめ乗り 2年生プロフィール

やまめ乗りを始めて数年。実際に講座を受けたのは2回だけ。脱初心者目指して自習中! このカテゴリーは、「自転車の教科書」と「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」を読んでないとわかりづらいと思います。クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。自転車通勤(片道15㎞)継続中。 ブルベ経験有り(SR取得)。

iPhoneで快適に文字入力するには:記号を楽に入力する

よく使う記号

文字入力で意外と手間取るのは、文字以外の記号だったりする。 自分もそうだったけど、あんまり注意を払わない人が多い。 自分がよく使う記号くらいはチェックしておいた方がいい。

「 」と( )

iPhone搭載のキーボードでフリック入力だと、「や」のところにある。 ( )は「 」を入力すると予測変換で出てくる。

これって、や行は文字数が少ないから、ここに突っこんだんだろうけど、いまいち直観的にわかりづらい。

「ー」や「〜」

「ー」のハイフンは「わ」のところにある。 「〜」は「ー」を入力すると予測変換で出てくる。 あと、「〜」は、かなフリック入力で、「から」と入力すると、予測変換でも出てくる。

「。」や「、」の予測変換

誰でも使ってる句点「。」。 「。」の予測変換の中には「…」の三点リーダーがある。

「、」読点の予測変換の中には「・」中点がある。 中点は意外に使うんじゃないだろうか。

iPhoneでも単語登録

職場のノートパソコンには、わりとたくさん単語登録をしてる。

特に、自分の場合、なぜかローマ字入力がどうしてもできなくて、かな入力なのだ。 かなりのマイノリティである。

ローマ字入力と違って、かな入力の場合、数字や記号が打ちにくい。 それを補うためもあって、単語登録に熱心なのだ。

iPhoneでも、けっこう単語登録してる方だろう。 最初は面倒くさいけど、やった分だけ、後で楽になる。 どんどんやるべきだ。

あとがき

ノートパソコンでは、かな入力なのだが、これはホントにマイノリティ。 自分以外の人間で、かな入力やってるのを見たことがない。

そんなわけで、昔は、人が自分のノートパソコンを使うと大騒ぎになった。 特にオバサンが触ると、「何、これ。打てない〜」と。

あとがき2

ノートパソコンのブラインドタッチは、速くも遅くもない感じ。 でも、年々、デジタルネイティブの新人が入ってくる度に、時代についていけなくなったことを思い知らされる。

今回、iPhoneフリック入力でブログを書こう、と決意したのは、ノートパソコンのブラインドタッチに限界を感じていたこともあった。

でも、親指シフトキーは試してみたかったかも……。

iPhoneで快適に文字入力するには プロフィール

iPhone 6iPhone 7 Plusを所有。はてなブログを始めたばかり。「超」文系のデジタル音痴。iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。

iPhoneで快適に文字入力するには:入力の手間を少なくする

濁点・半濁点を入力しない

「ば」についてる「゛」、この、てんてんを濁点と言う。 一方、「ぱ」についてる「゜」、この丸を半濁点と言うそうな。 知らなかった……。

試しに、濁点も半濁点も無視して文字入力をしてみる。

例えば、「はてなふろく」と文字入力する。 今回は、予測変換の三番目候補に「はてなブログ」と出た。 タップすれば、確定だ。

何度も入力していれば、学習機能が働いて、予測変換に出やすくなってくるだろう。

小文字を入力しない

今度は、小文字を無視してみる。 小文字では「っ」、「ゃ」、「ゅ」、「ょ」あたりがよく使われるか。

例えば、「きようは」と入力する。 予測変換の一番目候補に、打ちたかった「今日は」と出てくる。

意外と賢い予測変換

iPhoneに搭載されているキーボードの変換力について、賢い、賢くないかは意見が分かれそうだ。 自分の場合、しょっちゅう入力ミスをするので、自分よりはiPhoneの予測変換の方が賢い、と思っている。

実際、約一ヶ月の間、濁点・半濁点・小文字を無視して入力して、ブログを書き続けてみた。 自分の印象としては、約9割はちゃんと変換してくれてたと思う。

残りの一割は、同音異義語が多い場合で、紛れが多いと、どうしてもそうなってしまうようだった。

むしろ、マイナーな単語の場合は学習機能が働きやすいようで、少なくとも二度目からは問題なく変換してくれた。

微妙な9割

入力の手間が減って、「これはいいや!」と続けていたけれど、そのうち、残りの1割が、だんだん、わずらわしくなってきた。

はじめから、ある程度、予測できるなら耐えられもするけど、いつもはほとんどできるのに、たまに、思いがけないときに上手く変換してくれず、打ち直しになるのは、けっこうイラっとする。

いっそ、入力の手間が増えても、元のやり方に戻して、思い通りに変換してくれる方がいいのかもしれない、などと思ったりもした。

ATOKの導入

どちらがいいのか、結論が出ないまま、ATOKに移行してしまった。 ATOKには様々な機能があるけど、一番、有名なのが「フラワータッチ」だろう。

一言で言えば、濁点・半濁点・小文字を同時に選択できるものだ。 具体的には、今後、レポートしていくつもり。

ただ、こういう機能があるってことは、濁点・半濁点・小文字の入力にストレスを感じてる人が多いってことだろう。 日本語って、ややこしい言語だったのだ。 アルファベットの国がうらやましい……。

iPhoneで快適に文字入力するには プロフィール

iPhone 6iPhone 7 Plusを所有。はてなブログを始めたばかり。「超」文系のデジタル音痴。iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。

iPhoneで快適に文字入力するには:タテ持ち・ヨコ持ち アプリとキーボードとで

はてなブログの場合

iPhoneで文章を書いて、はてなブログにアップロードしている。 文章は、はてなブログのアプリで直接書いている。

ところが、はてなブログの場合、ヨコ持ち・横画面にすると、こんな感じになってしまう。 これでは、キーボードが打ちやすいとか言う以前の問題だ。

textwellの場合

次は、最近、使い始めたばかりのエディタ「textwell」の画面。 はてなブログよりは、いくらかマシ。 アプリによって、ヨコ持ち・横画面に対応しているものと、してないものとがあるようだ。

ATOKの場合

さて、これまた、最近、使い始めたばかりの日本語キーボード「ATOK」は横画面だとこうなってしまう。 iPhoneのキーボードは横画面にすると、右手で入力、左手で変換結果の選択ができて、なかなか便利なんだけど、ATOKには、その機能はないようだ。

もともと、ATOKは数種類のキーボード画面を選択できるようになっている。 そのうち紹介していくつもりだが、横画面で使うことは、そもそも想定してはいないようだ。

iPhone 7 Plusの場合

このブログはiPhone 7 Plusのタテ持ち、両手打ちで書いている。

今のところ、両手打ちがメインだ。

たまに、起きたばかり、あるいは、寝る直前に、仰向けに寝たまま、ぽちぽちと片手打ちすることはある。 でも、ブログを書くときは、ほとんど両手打ちだ。

手が小さいので、ヨコ持ちだと、ちょっとキツい。 指が届きにくいところがある。

iPhone 6の場合

iPhone 6の場合は、逆に、タテ持ちだときゅうくつで、ヨコ持ちだとちょうどいい感じ。

片手打ちもしやすい。 と言うか、片手で持ちやすい。

今、気づいたんだけど、仰向けになって片手打ちするって書いたのは、ほとんどiPhone 6でしてるかも。

iPhone 7 Plusもベルトをつけてれば片手持ちもできるんだけど、ベルトに指を通すのが、微妙に面倒くさい。

片手打ち復活⁈

考えてみると、片手持ちで横画面を見るのは、動画を見るときぐらいかも。 スマホの場合、ネットを見たり、文字入力したりするときは、タテ持ちが前提なのかもしれない。

実際、YouTubeスマホ高速フリックの動画を何本か見たけど、ヨコ持ちは一人もいなかった。

ほとんどが両手打ちだったけれど、片手打ちのもあって、昔のガラケーを思い出させた。 ATOKには、キーボード画面を左右に寄せる機能があるので、片手打ちもいいかもしれない。

しばらくは、タテ持ちで、両手打ちと片手打ちを使い分けることになりそう。 片手打ちも、右手と左手と両方使えるようになれれば、おもしろいかも。

iPhoneで快適に文字入力するには プロフィール

iPhone 6iPhone 7 Plusを所有。はてなブログを始めたばかり。「超」文系のデジタル音痴。iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。

自転車通勤編:梅雨の総括とアップデート

梅雨を振り返る

今年は雨が少なかった。 雨によるストレスは全く記憶がない。

7月に入ってから急に蒸し暑くなって、こっちの方が大変だった。 使ってる天気予報アプリ「tenki.jp」では、「ジメ暑」と表現してた。 上手いこと言うもんだ。

なんだかんだ言って、例年よりはスムーズに乗り切れたような気がする。 ただ、すべてがオールライトと言うわけでもない。 立て続けにパンクしたり、何年かぶりでコケたりもした。 まあ、雨とは関係ないんだけど。

あんまり切実ではないけれど、梅雨の反省を踏まえて、ジテツウ生活をアップデートするとしたらーー。

ノーパンクタイヤの導入

ロードバイク用のノーパンクタイヤについては、以前、書いた。 予定通りだとしたら、来月の8月に店に入ることになる。 どうしようか迷っていたけど、思い切って試してみるつもりになった。

自転車通勤編:パンクしないタイヤ! - 最初からこうすれば良かった……。

乗り心地は多少、悪くなりそうだけど、パンクのリスクやストレスから解放されるというのは魅力的だ。 特に、自分のようなメカ音痴にとっては……。

これも梅雨とは関係ないけど、通勤コースが変わって、ロードバイクなのに、オフロードを走るようになったのも、パンクの原因かもしれない。

川沿いの遊歩道みたいなところで、歩行者と自転車のみ走れる。 クルマは入ってこれない。 ただし、全部が舗装されるわけじゃなくて、半分位は砂敷き・砂利敷きだ。

スピードは出せないけれど、クルマの心配がないってのは、自分でも意外なほどストレスが減る。 このコースを変えようとは思えない。

ただし、砂利の中には尖った小石が、どうしてもあるようで、このまま続けると、パンクは増えてしまうだろう。 オフロードなら、硬いノーパンクタイヤで走るには、ちょうどいいかもしれない。

泥除けフェンダーの導入

これまでも、雨の日も乗っていて、当然、背中やらリュックやらに、跳ね上げた泥汚れがついたりしてたけど、別に拭き取ればいいんじゃないってスタンスだった。

ただ、オフロードを走ることが増えてからは、そうも言ってられなくなってきた。 実は、何度も買おうとしたけど、直前になると、急にめんどくさくなってしまって、実行に至らなかったのだ。 でも、だんだんリュックが薄汚れてきて……。

かっこいいロードバイク用の泥除けフェンダーはないものか。

来年の梅雨はどうなるんだろう。 その前に、今年の夏を乗り切らなければ……。

自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)7年目。 クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。 クルマを処分したので街乗りが増えそう。 ブルベ参戦経験有り(SR取得)。 「やまめ乗り」修業中。

限界ハウス、ダメ家事男子。:猛暑対策 クーラーと扇風機が苦手な人はイオンでアイスコールド敷きパッドを買おう

アイスコールド敷きパッド

イオンで、「アイスコールド敷きパッド」を買ってきた(枕パッドも)。
確かに、体感温度は下がって、いくらかは楽になった。
こんなすごいのが、スーパーで、五千円程度で買えてしまうようになったのだ。
いい時代になったなあ。
それだけ暑さに苦しんでる人が多いってことなんだろうけど。

 

洗濯機対応済み

ちなみに、アイスコールド敷きパッドは洗濯機でもOK。
店員は、ネットに入れて、と言ってたけど、こんなデカいネットなど持ってるはずもなく、普通に洗濯した。
(そもそも洗濯ネット自体、持ってなかった)
やさしいモードで。
たぶん、大丈夫だと思う。
乾くのも早かった。
朝干せば、昼には余裕で乾いてる。

 

いよいよ猛暑の季節

7月に入ったとたんに蒸し暑くなった時は夏バテ気味だった。

自分の場合、クーラーは苦手で、扇風機も、ずっとつけてると身体がダルくなるタチだ。
そんなわけで、両方とも使っていない。
今の日本では、かなり珍しい部類に属すると思われる。

毎年、夏になると、来年の夏までにはクーラーを入れよう、と思うんだけど、のど元過ぎれば何とやら、でそのまま面倒くさくなって、結局やらないまま夏に突入してしまうのである。

f:id:rakuda95:20170722103303j:image

日本の夏、異常な夏

けれども、日本の夏の暑さは年々、異常になるばかりだ。
寒いのが苦手で、暑いのダメだったのに、今じゃ逆転している。
毎年、熱中症で何人も死んでるし。
いくら地球温暖化とは言え、こんな日本になるとは思いもしなかった。
まるで東南アジアの国のようである。

お年寄りが寝てる間に熱中症で亡くなった、というニュースを聞く度に、いいかげん何とかしなきゃとは思うのだが、いまだに状況は改善されていない。

 

猛暑対策、その一

強いていえば、今まで自分がやってきた猛暑対策で、一番、効果があったのは保冷剤だった。
アイスノンを枕に置くのである。
(その上にタオルを置いてた)

扇風機より効いたけど、頭がハゲそうなので、今年からやめることにした。
髪の毛には「蒸れ」が良くないらしい。
せめてもの代わりに敷きパッドを導入したわけだ。

 

猛暑対策、その二

台所に扇風機がある。
食事中に回している。
風が身体に当たらないようにしてる。
部屋の中の空気をかき回しているだけでも、いくらか違うのだ。
身体もダルくならない。
今年から始めたけど、続きそうだ。

 

猛暑対策、その三

肌が弱くて、アンダーウェアはシルクにしてる。
長袖丸首とロングタイツと五本指ソックス。
夏でもコレだと言うと驚かれる。
でも、シルクは意外と夏向きなのだ。
ひんやりとして、汗が全くベタつかない。
ついでに冬でも意外と暖かい。
昔の日本人がシルクの着物を一年中着てたのも肯ける話だ。
半そで着てても、むき出しの腕をつーっと流れる汗の不快感はどうしようもない。
シルクだと、特別涼しくはならないけど、不快指数は下がるのである。

 

限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

 

iPhoneで快適に文字入力するには:2台持ちのススメ

なぜか2台持ち

いつの間にかiPhone2台持ちになってしまった。

ふつう、ブログを書くような人ならノートパソコンとiPhoneの組み合わせだろう。

でも、iPhone2台も悪くないのである。

 

出さなかった理由

もともと、なぜこうなったかと言うと、新しいiPhoneを買ったとき、古いiPhoneを下取りに出さなかったからだ。

 

なぜかーー。

・異なるサイズのiPhoneを使い比べたかった。

 

・古い方はバッテリーがヘタっていて高く売れそうもなかった。

 

・店に持ち込んだり、郵送したりするのが面倒くさかった。 

 

などの理由による。

 

今のところの使い方

新しく買ったiPhone 7 Plusにはフリーテルの格安SIMを入れている。

通話とデータの使った分だけ払うプラン。

 

通話はほとんど使わない。

仕事で緊急の呼び出しがかかってくるぐらい。

 

ちなみに、SIMから、うっかりデータ通信はできないように設定してある。

 

データ通信はWiMAXモバイルルーター使い放題プランだ。

 

今まで使っていたiPhone 6にはSIMは入っていない。

通話はしないで、データのやりとり専門の端末。

こちらもWiMAXから接続している。

バッテリーが切れやすいのと、片手持ちしやすいのとで、枕元に置かれて閲覧専用に使われることが多い。

 

2台持ちのメリット

・バックアップとして使える。

これ、意外と心強い。

なぜか調子の悪い時ってあるし、そんなときに限って大事な用があったりするし。

仕事でiPhoneをがんがん使ってる人って、2台持ちが多いんじゃないだろうか。

 

・モバイルバッテリーが不要になる。

わりと、モバイルバッテリーを持ってる人を、よく見かける。

新しくモバイルバッテリーを買うよりは、古いiPhoneを売らないで使い回せばいいのでは? と思う。

データはほとんどクラウド上にあって共有できるし。

 f:id:rakuda95:20170721151937p:image

例えばサファリ。

興味のおもむくまま、やたらとブログやサイトのページを開いてしまうのだが、上の写真のように、もう1台のiPhoneのサファリで開いてるページを呼び出して見ることができるのだ。

この機能は2台持ちになるまで知らなかった。

まあ、2台持ちの人自体少ないので、需要の少ない機能なのかも。

 

写真もデータはクラウド上なので共有。

自転車で出かける時は、小さい方のiPhone 6をカメラ代わりにポケットに入れてくことが多い。

 

・マルチモニターとして使える 

何かの設定をしなきゃならない時、1台で設定のやり方のページを開いて、もう1台で設定をする。

これがなかなか便利だ。

いちいち画面を切り替えるのって面倒だし。

 

けっこう具合の良い2台持ち。

新しいiPhoneを買うときは、古い方をそのまま残しておくことをオススメします。

 

iPhoneで快適に文字入力するには プロフィール

iPhone 6iPhone 7 Plusを所有。はてなブログを始めたばかり。「超」文系のデジタル音痴。iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

やまめ乗り 2年生:シングルスピードへ

トップギアとシングルスピード

最近は自転車通勤時にトップギヤ、一番重いギヤで走っている。

ポジションを変えたり、と色々試行錯誤してきたのが上手く回るようになったんだろうか。

 

ついでと言っては何だけど、ほとんどギヤチェンジをしないで、シングルスピードのような使い方をしている。

(さすがに、土手上りの時は軽いギヤにしてるけど)

 

漕ぎ出しや坂道は、やっぱり重いけど、見えない荷重移動2つと前輪駆動のミックスでなんとかなる。

 

 やまめ乗りとシングルスピード

きっかけは「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」で推奨されてたことだった。

ケイデンスが落ちてきたら、軽いギヤに落とすよりも加速するのだ。

 

はじめて、やまめ乗りの講座に参加したときも、堂城先生は、「速く走るためには、重いギヤを速く回すんだ」と言っていた。

正直、「この人、無茶苦茶ゆうてはる」と思ったものだった。

あれから数年。

ようやく、先生の言ってたことがわかってきたような気がする。

もっとも、わかったからと言って、必ずしもできるわけでもないんだけど。 

 f:id:rakuda95:20170721104524j:image

 

ギヤのトラウマ

もともと 、ギヤチェンジは苦手だった。

なんか面倒くさかった。

 

おまけにトラウマもある。

ブルベをやっていた頃、秋田の山の中で、チェーンがスプロケットにからんでしまい、動けなくなったのだ。

たまたま通りすがりの参加者(自転車屋!)が助けてくれなかったら、山奥で遭難したかも。

※ 厳密に言えば、チェックポイント以外で他の参加者に助けてもらうのはルール違反。

この後は、台風に直撃されて、結局リタイヤ。

 

シングルスピードとピスト

だから、シングルスピードの存在を知ったときには食いついたのだ。

 

「ピストにしないの?」と聞かれたこともあるけど、自分の好みではなかった。 

 

景色のいいところではペダルを回すのをやめて、惰性で走るのが好きだし。

しゃーってホイールが回る音を聞きながら風景を眺めるのは小確幸の一つだ。

 

自転車止めの間を、ロードバイクを斜めに倒してすり抜ける時にも、固定ギヤは不自由だ。

 

第一、ピストは何だか怖いし。

自分が乗ったら、あっさり、ひっくり返りそうである。

 

未来のシングルスピード

そんなこんなで、シングルスピード風に乗っている。

将来、チェーンやスプロケットを交換しなきゃいけなくなったら、そのままシングルスピードへ移行しようと思っている。

 

実を言うと、休眠中のマウンテンバイクはシングルスピードなのだ。

スプロケットがないだけで、マシンはシンプルな印象になり、メンテナンスは楽になる。

びっくりするほどだ。

 

シングルスピードに乗るのが、今から楽しみなのである。

自転車通勤がや街乗り程度なら、ギヤ一つで十分だろうし。

 

やまめ乗り 2年生プロフィール

やまめ乗りを始めて数年。実際に講座を受けたのは2回だけ。脱初心者目指して自習中! このカテゴリーは、「自転車の教科書」と「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」を読んでないとわかりづらいと思います。クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。自転車通勤(片道15㎞)継続中。 ブルベ経験有り(SR取得)。