緊急避難⁈
実は、毎晩、晩御飯を食べ終わった後、洗い物をして、最後に、流しに残っている生ゴミを冷凍庫へ入れている。
ネットで知ったテクニック
確か、冷凍保存について調べている時に、偶然、見つけたのだ。
今もそうだけど、できるだけ週末にまとめて家事、特に料理をやるようにしてるので検索してたのだった。
発酵と腐敗
これについては、ネット上でも賛否両論あるようだ。
確かに、自分も抵抗があった。
けれども、野菜くずだって、切ったばかりの時は、まだ野菜の端くれで、生ゴミになるのは、長時間ほったらかしたため腐ってしまうからだ、と言う話には説得力があった。
特に自分の場合、「発酵」がライフワークの一つなので、すんなり納得できる。
発酵も腐敗も、実は全く同じことで、人間にとって有益かどうかで分かれるのだ。
放置プレイはNG!
とにかく、野菜くずエトセトラは放置せずにすぐに冷凍庫へ入れるようにした。
流しは空っぽにするようにして、ひと仕事終えたら、電気ポットのお湯をざばざば流して熱湯消毒した。
梅雨の間
そんな感じでやっていたけれど、匂ったり、カビたり、小バエが発生したり、流しがぬるぬるするようなことがなくなった。
それだけでも、ずいぶんストレスが減った気がする。
なんとなく、良さそうな感じである。
冷凍庫の方は
特に異常はないようだ。
家の冷蔵庫はムダにデカいので、置き場所には余裕がある。
もっとも、食べるものとは、少し離すようにはしてる。
いくら理屈で割り切ったつもりでも、やっぱり鼻いい気はしないものである。
生ゴミ冷凍で台所を清潔に
いったん凍らせてしまうと、生ゴミではなく、単なる塊りになる。
手にしたときの、ぶよっとした感じもなくなるし、匂ったりもしない。
コンポストは庭の外れにあって、夜や雨の日はたどり着くまで大変だったので、これも助かっている。
生ゴミを放置しなくなっただけで、流し周り、台所はずいぶんさっぱりしたし、掃除も楽になった。
精神的な抵抗がない人には、生ゴミの一時的な冷凍保存はオススメである。
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。