自転車通勤中、入しぶりに後ろ歩きをしているお年寄り(男性)と遺遇してしまった。
時差通勤で早めに家を出るようになってからはご無沙汰していたけど、ついに出くわしてしまっ た。
場所は川沿いの細い道で、軽自動車と自転車がすれ違うのも難しいぐらい。おまけに道の両側から雑草が勢いよく伸びているので、ますます狭く感じる道だ。
いくら早朝で自転車やクルマが少ないとはいえ、なんでこんな細い道で後ろ向きに歩くんだろう? 謎だ……。
「通りま~す」と声をかけると、びっくりして振り向いたが、足元がふらついて、 ころびやしないかとヒヤヒヤした。
こういう場合でも、すれ違いざまに引っかけてしまったら賠償金ものになるのか? 今度、見かけたら徐行ではなく一時停止するぐらいにスピードを落としてすれ違うようにしよう。
後ろ歩きお年寄りは照れ臭そうに笑っていた。悪気ないから同じことを繰り返しそうだ。
せめて、クルマが入ってこれないサイクリングロードや幅が広い道でやるなら分かるんだけど、こんなに狭くてしかもクルマが入ってくる道でやるのは自殺行為だ。
何より足元がおぼつかないお年寄りが野外でやる運動ではない。
いつまで経ってもこういう後ろ歩きをする人が無くならないのは、健康法か何かで紹介してい る人がいるからなんだろうけど、くれぐれも実施する場所を選ぶよう伝えてもらいたい。
そういえば最近は川沿いのサイクリングロードもご無沙汰だけど、以前は、クルマ止めのところに寄りかかって腕立て伏せや片足を乗っけてのストレッチをやっている老人がよくいた。
自転車ではクルマ止めの間を縫うように通過しなければならないので、接触しやしないかと気が気ではなかった。
あのはた迷惑な老人たちも、まだいるんだろうなぁ。
朝早い時間で人が少ないから大丈夫だと思いこむことは危険だ。たまにいる他の人もそう思っているからだ。
油断している人間どうしがニアミスすると事故る確率は跳ね上がる。
時差通勤で朝早く家を出ることのメリットはたくさんある。
交通量が少ないので安全で快適に走れるし、余裕をもって一日のスタートを切れる。
良いことずくめなのだが、唯一のデメリットが、この時間帯に出歩く人・自転車・クルマは油断しきっていて、周りにあまり注意を払わない、 てことだ。
とりあえず、絶えず遠くに目をやり、すれ違うときは人であれ自転車であれクルマであれ十分に気をつけることにしよう。
相手が自分に気づいてないことを前提にしてすれ違い、追い抜くこととしよう。
【プロフィール】
夢とか夢中になれることは特に無いので、嫌いなこと、やりたくないことを回避するライフスタイルと、がんばらないためのライフハック がテーマ。
空いた時間はKindle読み上げで本を聴き(週1~2冊)漫画を読んでいく生活(週50冊)。
・片道1時間の自転車通勤中
・食事は糖質制限中。MEC食&高脂質食。ボトルでプロテイン・EAA&メガビタミン。
・ホットクック 1.0Lで自炊中
・服は制服化済み
・住まいは断捨離してミニマリストへ
・マンガと歴史好き
(特に世界史へ進攻中)
これから、やりたいこと――。
・英語で読み書き
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・積み立て投資