一年ぶりに、自転車通勤中、花粉症マスクを装着した。
すっかり忘れていたけれど、花粉症マスクをつけるとアイウェアが曇るのだ。
この曇りは、温度差によって起こるらしい。
吐いた息の暖かさと外気の冷たさのギャップでレンズが曇るようだ。
この曇りには、長年、悩まされた。
ブルベに参加していたときは、特にそうだ。
曇り止めに効くというクリーム等は、あらかた試した。
しかし、結局のところ、得た結論は「あきらめる」だった。
どのみち、自転車通勤の場合、走り始めたら、すぐに曇りは消えていくのだ。
交差点で信号待ちの時に、かなり曇ってしまったら、ちょっとアイウェア をずり下げて鼻眼鏡にして、裸眼で前を見ながらそろそろと出発し、しばらくしてスピードが出てきたらアイウェア を元の位置に戻す。
こんな感じで乗り切っている。
あれこれネットで情報を集めたり、試しまくっていたのが懐かしい。
膨大な時間と金を無駄に使ったなあ。
あきらめるは仏教用語だと「明らめる」だという。
もともとは明らかにする、と言う意味だったとか。
「めんどうなことを放置しない(by 勝間和代)」方針だけど、たいして成果が出ないことに労力を注ぎこむのもアホらしい。
あれから画期的な新製品や対処法が出たという話も聞かないし、アイウェア の曇りについては、さっさとあきらめてしまうのが吉、だと思う。
ちなみに、日常生活でマスクをつけててメガネが曇るのは、さすがに、かなり、わずらわしい。
こちらについては、舌下免疫療法がオススメ。
日常生活では花粉症シーズンでもマスクをつけなくても良くなった。
当然、メガネの曇りにも悩まされなくなった。
カテゴリー紹介 #自転車通勤
自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。
29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。
ブルベ経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。
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カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。