平日の朝はバナナトーストを食べるようになった。
毎日のようにパンを食べるようになったのだ。
朝はトースト、晩ご飯は米のご飯。
日本人なら、別に珍しいことではないけれど、自分としては、パンを常食にするのは、数年ぶりのことだ。
そもそもは、自炊に取り組もうと考えたときに、なるべく炭水化物を減らしていこう、と考えたのだった。
で、その当時、グルテンフリーやらイーストフードが身体に悪い、てな話を聞いたのだ。
だったら、とりあえず、パンを食べないようにしてみるか、となったのだった。
そして、パンを食べないでいると、なんとなく調子が良いような気がした。
今にして思えば、単なる気のせいだったと思うけど、当時は、小麦系は食べない方が良いのかな〜などと考えたのだった。
次には麺類もだんだん食べなくなっていった。
これは、グルテンフリーやイーストフードがどうこうと言うよりは、お湯を沸かして、さらに茹でると言うのが、だんだんと、めんどうくさくなったからだ。
一時期は、乾麺を茹でて、さらに焼いて、焼きうどんを作ったりしてた。
今だったら、平日の夜に、そんなめんどうなもん作るな! とツッこむところだ。
乾麺を茹でるなんてしないで、冷凍うどんをチンしろ、とか。
鍋でお湯を沸かさないで、電気ポットのお湯を鍋にあけて、時間を短縮しろ、とか。
で、いつの間にか米中心の食生活になってしまったけれど、最近は、朝にパンを食べたり、休日にうどんを食べたり、と揺り戻しが来ている。
糖質制限やらグルテンフリーやらイーストフードやら、気になるけれど、美味いし、気分もアガるし、まあ、いいか、と思っている。
パンは、スーパーで探したら、2種類だけ、マーガリンやショートニングが無添加のパンがあったので、この2種類が値引き品になったら買い占めて冷凍するようにしている。
マーガリンやショートニングは、けっこうヤバそうな添加物のようで、伊達友美さんのダイエット本で知った。
健康にも悪いし、何よりデブるらしい。
スーパーでラベルを眺めていると、パンは、かなり添加物が多くてびっくりする。
大量生産だからしかたのないことなんだろうけど。
こだわりのパン屋では、イーストを使わず、酒粕で発酵させてる所もあるらしい。
いつかは食べてみたいものだ。
あと、米粉のパンも。
まあ、しばらくは、このままだ。
バナナトーストに飽きるまで、だなあ。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。