昨日の日曜日、初めて買ってみた冷凍うどんを食べてみた。
ラーメンのマンガ『ラーメン発見伝』で、なぜかリスペクトされていたやつ。
楽しみにしていたのだ。
『ラーメン発見伝』では取り上げられていなかったけど、袋ごと電子レンジでチンしたら食べられるのだ。
もともと、ゆでた麺をどんぶりに入れてタレをかける、「ぶっかけ」で食べるので、これは楽だ。
チンして袋を破るとき、溶けた水があふれないかと心配してたけど、そんなこともなかった。
研究されてるなあ。
食べてみて驚いたのは、ちゃんとコシがあることだ。
もちろん、つい最近まで食べていた、値段高め、ゆで時間トータル15分の半生うどんと比べたらグレードは落ちるけど、この値段、この手軽さでは文句のつけようがない。
立ち食い蕎麦屋のうどんと同じレベルぐらいではなかろうか。
あっという間に三玉食べてしまった。
一玉の量は少なめだけど、お年寄りには、ちょうど良いのかもしれない。
何よりもコシがあるのに驚いたけど、うどんはコシが命ってわけでもなくて、個人的には、稲庭うどんのすべすべ感の方が好きだったりする。
まだ食べたことがないけど、コシがないふわふわな伊勢うどんなんかも自分の好みではないか、と思っている。
稲庭や伊勢も冷凍うどんにしてほしいものだ。
あと、うどんに限らず、パスタでも、麺類は平打ちが好きなので、きしめんやひもかわうどんも冷凍うどんにして欲しいなあ。
埼玉県には、日本一川幅が広い町があって、そこでは幅広のうどんが名物なのだとか。
食べたことないけど、ラザニアみたいなもんか。
どっちも食べてみたいもんだ。
いっそ、手打ちで? と妄想は広がる。
蕎麦は難しそうだけど、うどんは、けっこう簡単らしい。
このことは、なぜかマンガで知った。
うどんを手打ちできるというのは、キャラが立つんだろうか?
西村しのぶの『RUSH』はスタイリッシュなマンガだけど、なぜか手打ちうどんができるサーファーが出てくる。
小池田マヤのストーリー4コマ『聖☆高校生』では、ホストが手打ちうどんをつくる。
サーファーやホストがつくる意外性がいいのか?
なんにせよ、自分にもできそうだ、と思えた。
いつかは挑戦する日が来るかもしれない。
こうして書いてみると、自分もけっこう、うどん好きだったのだなあ。
本家うどん星人の柳沢きみお先生ほどではないけれど。
しばらく、休日はうどん星人になりそうだ。
おっと、鍋焼きうどんを忘れていた……。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。