朝も虹、帰りも虹
今週の火曜日だったか、朝も帰りも虹を見かけた。
ここ、2〜3年、自転車通勤中にはちょくちょく虹を見ることが増えてきた。
それでも、一日に2回見るのは珍しい。
ゲリラ豪雨と虹の関係
虹を見かけるようになったのは、ゲリラ豪雨が増え始めた時期と一致する。
言わば、異常気象の産物だ。
地球温暖化のせいなのか、エルニーニョ現象とやらのせいなのかは定かじゃないけど。
ゲリラ豪雨と虹と濡れネズミと
今年は少なかったけど、例年、夏の夕方になると、ゲリラ豪雨は増えていく。
天気予報はおかまいなしに、突然、降り出しては、突然やむ。
日が差してるのに、強い雨になることも珍しくない。
こんな時は、よく、虹が出る。
普通は円の四分の一みたいなのが多いけど、たまには半円タイプを見れたり、二重の虹だったり、空へ一直線に伸びていくようなのもある。
こうして書いてると、けっこうたくさん見てんな、と思う。
こちらは備える間もなく濡れネズミになってしまう。
せめて、虹でも見せてもらわないと、やってられない。
天気と季節と異常気象
自転車通勤をやっていると、天気や季節には、どうしても敏感になる。
天気予報も見るようになる。
あたらないことも、わかるようになる。
あたらないことが、年々、ヒドくなる、ということもわかってくる。
科学やコンピュータは進歩してるはずなのに、異常気象度が、それを上回っているんだろうか?
虹と霧と
まだ、虹を見てる分には、平和なのかもしれない。
そう言えば、今年は、まだ霧が出ていない。
去年まで走っていた川のサイクリングロードでは、1年に1〜2度は霧が出ていた。
割と広い道幅だったし、高い土手上だったので、それほど苦労した記憶はないけど、今度の川沿いは、道幅は狭いし、低い位置にある。
ガードレールがあるわけでなし、うっかりすると、川に突っこんでしまいそうだ。
あまり霧の出ない川だといいんだけど。
秋の夕暮れとトンボ
最近は、秋も深まってきて、帰りはいきなり暗くなることが増えてきた。
夏は早帰りの時に、ちょうど夕暮れの時間帯になって、オレンジ色の風景の中を走るのが好きだったけど、それも終わりだ。
去年まで走ってた川沿いは、やたらとたくさんのトンボが飛んでいて、一度、口の中に入ってしまったことがあったっけ。
トンボの羽根のざらざらした舌触りはなかなかの珍味だった。
すかさず吐き出したけど、その後は無事に飛んでったのだろうか。
もう、夏は終わりだ。
自転車通勤編プロフィール
自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。