カーソルはストレス・フル!
パソコンと比べて、スマホの文字入力で面倒なのはカーソルの移動だ。
なかなか思うところに、ピンポイントで行かなくてイライラさせられる。
今現在、カーソル問題に関して取り組んでることを書いてみる。
ちなみに、現在の執筆環境はーー。
① iPhone 7 Plusで、
② 日本語入力ソフト「ATOK」を使って、
③ テキスト・エディタ「textwell」を使って書いている。
①〜③いずれも、カーソルに対して配慮はされている。
それだけ、カーソルにストレスを感じる人が多いのだろう。
iPhone 7 Plusのカーソル
iPhone 7・iPhone 7 Plusから新機能として、3D Touchが搭載された。
キーボードを押しこむと、トラックパッドに変わって、ノートパソコンのパッドのように、カーソルを自由に動かせる、と言う触れ込みだったが……。
キーボードを押しこむのにコツがいる。
押しこむ場所によるけれど、なかなか思うようにトラックパッドにならない。
自分の場合は、どうも馴染めなかった。
ATOKのカーソル
今のところ、一番、助かってるのは、このATOKのカーソルだ。
ATOKはキーボードのスタイルをいくつか選べる。
そのうち「カーソル」スタイルが、これだ。
キーボードの右と左にある矢印がカーソルのキーだ。
これが地味に便利だ。
一文字だけ、ちょっと動かすときは、これが一番確実で簡単。
特に、自分の場合は、両手打ちなので、左右の親指でキーボードをタップする。
両方の親指を使えば、同じ行内を左右に動かすことについて、ほとんどストレスを感じない。
カーソルを動かしたいときは、まず、動かしたい位置をどちらかの親指でタップする。
ピンポイントで望む位置におさまれば良し。
たいていは少しズレるので、ATOKカーソルで調整する感じだ。
タップするときは、ズレてもいいから同じ行におさまるようにすると簡単だ。
textwellのカーソル
使い始めたばかりなので、まだ、使いこなせていない。
でも、普通の一本指スワイプだけでも、カーソルの移動が楽になったのは感じている。
だいたいの位置に動かすなら、これが便利だ。
慣れてくれば、ピンポイントで動かせるようになるかも。
ただ、二本指スワイプで、フリーカーソルになる機能は自分には向いてなさそう。
両手打ち親指タップだと、二本指スワイプは、いったん
片手を離さないとできないからだ。
ノートパソコンで、マウスを使わず、できるだけキーボードのショートカットキー機能を使って、キーボードから手を離さないようにするのと同じで、手を持ち替えるようなことはしたくない。
画面をごしごしこするスクラブ機能や、二本指タップも難易度が高そう。
使う機会はなさそうだ。
しばらくはATOKとtextwellのカーソルを併用して使っていくつもりだ。
iPhoneで快適に文字入力するには プロフィール
iPhone 6とiPhone 7 Plusを所有。
はてなブログを始めたばかり。
「超」文系のデジタル音痴。
iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。