らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【MEC 食】パン粉の切れ目が縁の切れ目。さよなら、紙カツ! シンプル焼き肉へと移行。


このところ、休日は紙カツを作るのが定番だった。


最近は、カツ丼(ご飯無しなので正確にはカツ煮)を作ることを覚えて、土曜日は紙カツ、日曜日は多めに作っておいた紙カツでカツ煮、と張り切っていた。

でも、いきなり連続記録はストップしてしまった。

パン粉が無くなってしまったのだ。


スーパーで売ってるパン粉は、ショートニングやらマーガリンやら、やたらとヤバそうな添加物がてんこ盛りなので、通販で無添加のパン粉を取り寄せていた。

Amazonなら、翌日には届く。

でも、今回は、注文しないまま、ずるずると来てしまった。

改めて、思い知らされる。

面倒なことは長続きしない。

そう、紙カツは美味いし、カツ煮はさらにブラーブォだったけど、やっぱり面倒だったのだ。


豚肉にせよ、牛肉にせよ、薄切りで脂身の多いところを買ってきて、フライパンでさっと焼いて、調味料をちょっとだけつけて食べる。

実に簡単で、しかも十分に美味い。

今どきは、スーパーでも、ほぼ無添加の焼き肉のタレを売ってたりする。

同じく、ほぼ無添加のキムチと肉を一緒にほおばるのも美味い。

とろけるチーズやゆで卵にマヨネーズをつけたものと一緒に肉を食べるのもグッド。

要するに、紙カツを作るよりも、簡単で十分に美味い肉が食えるようになったのである。

意外と金も高くなかったし。


それに、ただ肉を焼くだけの調理は、塩麹漬けする必要も無く、炊飯器調理しなくても良いし、もちろん作り置きしなくても大丈夫。

強いて言えば、肉が乗っかっていたトレーの資源ゴミが多くなるのが面倒なくらいだ。


まあ、揚げ物は外食する機会があったときにでも食べることにしよう。

プロが作ったフライは、やっぱり自分が作ったよりも美味いんだし。

紙カツは店では食べられない、手作りの味なのがポイントだったけど、これは、仕方なかろう。

そのうち、気が向いたら、パン粉を取り寄せて作ることにしよう。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。