こないだの休日、例によって、紙カツを作った。
出来はともかく、だいぶ慣れてきた。
あまり台所を粉だらけにしなくなったし、油もそんなに使わなくなった。
油たっぷりで揚げると言うよりは、油少な目で揚げ焼きにする。
豚カツと言うよりはカツレツだ。
パン粉がコゲて黒くなったものがたまったら、フライパンをペーパーで拭いて、また新しく油をしきなおすなんてこともするようになった。
つい、トイレットペーパーで拭き取ってしまうのは止めようと思ってるけどーー。
(キッチンペーパーなんて買ったことないけど)
今回は、いつもの倍の量の紙カツを作って、半分は冷蔵庫に入れた。
そして、翌日(この日も休日だ)、残りの紙カツでカツ丼を作ってみた。
いや、ご飯は無しなのでカツ煮と言った方が正確かーー。
レシピを見ないで、適当に作り始めてしまったので、振り返ってみると、変なところもあった。
まず、タマネギをたっぷりと炒めてしまった。
別に炒めなくても、煮るだけで充分なのだ。
まあ、炒めてかえってタマネギが甘くなって美味くなったような気もする。
タマネギが柔らかくなってから、紙カツを投入し、めんつゆとみりんをかけ回す。
料理用日本酒が無かったので、赤ワインを代わりにかけた。
これは案外、ヒットだったかもしれない。
最後に、溶いておいた生卵をかけ回して、火を止めて、フライパンにフタをする。
なかなかの、とろみ具合だった。
食べてみると、強烈に甘塩っぱいけど、ビールにメチャ合った。
冬にこんなの食べてたら、生活習慣病になりそうだけど、酷暑の夏なら、まあ、大丈夫だろう。
これからの休日は、土曜日に紙カツ、日曜日に紙カツ煮、てパターンになりそう。
また、一つ、ステージが上がって、食生活が充実した。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。