らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

資源ゴミを減らすために豆乳メーカーを買ってみた。めんどうくさくないやつ。 #家事 #男子 #おひとりさま


豆乳メーカーを買った。


直接的な動機は、自分でも意外なものだった。

資源ゴミが多すぎるのが嫌になってきたのである。


豆乳は、スーパーで、牛乳パックと同じタイプのパック入りのを買っている。

だんだん豆乳を使うことが増えてきて、買う本数も増えてきた。

今では、豆乳ヨーグルトをはじめ、どぶろくにも、甘酒にも塩麹にも入れるようになっている。

ちなみに、甘酒を除いて、発酵食品に豆乳を入れるようになったのは、発酵ブロガーのきのこさんの影響だ。

発酵マニアの天然工房 | きのこ |本 | 通販 | Amazon
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そして、豆乳だけでなく、果汁100%ジュースもパックで買っている。


スーパーは、家の近くで、歩いて5〜6分とは言え、一週間分をまとめて買うと、かなりの量である。

いつも、休みの日は、30リットル入るザ・ノース・フェイスのリュックで「買い出し」に行っている。


買って帰る時の重さも嫌だったが、パックを資源ゴミとして、スーパーへ持っていって捨てる作業は、もっと嫌だった。

行きつけのスーパーには資源ゴミ用の置き場所があったのである。

それでも、パックを切り広げる作業は、面倒で嫌いだった。

野菜ジュースのペットボトルや、肉を買ったときのトレーなど、資源ゴミが多すぎるような気がしてきたのだ。


そんなわけで、豆乳メーカーを買うことにした。

乾燥大豆から豆乳を作るようにすれば、資源ゴミは発生しないだろう。

それに、コストも半分近くダウンできそうだ。

何かを始めようとするときは、やるか、めんどうくさいかを計りにかけるのが、いつものパターンだけど、今回は珍しくゴーサインが出たのだ。


さっそく、検索ーー。


選ぶ基準としたのは以下の通りだった。

何より、めんどうくさくないものであることが大前提であることは言うまでも無い。

① 乾燥大豆から直接作れる。

一晩、水で戻した大豆から作り始めるのはめんどうだ。

② 自動的に豆乳とおからを分離してくれる。

いちいち、出来上がった豆乳を濾し器を通しておからを取り除く作業はめんどうだ。


その他、値段も高すぎないものを選んだ。

この辺は適当。

あと、自分は選ぶ基準としなかったけれど、スープ機能やミキサー機能など多機能をウリにしたものもあった。

こちらを選ぶかどうかは人によるだろう。

個人的には、多機能よりは単機能のほうが、使いやすいし、壊れにくいし、安い、と思うけど。


最終的に選んだのは、アピックスの豆乳&スープメーカーだった。

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