本日から、旧暦では、初春の立春の第三候 「魚上氷 (うおこおりをいずる)」 になる。
2/14〜2/18頃。
以下は、「くらしのこよみ」よりーー。
最初は、2/18「頃」って何だ? いつまでなんだよ! とツッコんでたけど、これが、旧暦の味なんだろうなあ、と思うようになった。
良い意味で、ユルいんだろう。
氷が割れて、魚が飛び出してくるってのは、かなり勇ましい情景だ。
都会ではもちろん、田舎でも、あんまり見る機会が無いんじゃなかろうか。
今さらだけど、旧暦では、立春、2/4頃が一年の始まりだ。
一番寒い時期が終わって、一年が始まって、だんだん暖かくなっていくってのは、なんとなく良い感じに思える。
「再生」って感じ。
季節とカレンダーがフィットしてるというか。
こうしてみると、現在、我々が使ってる新暦の元旦ってのは、あんまり季節とは関係ないような気がしてくる。
言われなければ、わからない。
旧暦だったら、極端な話、無人島に流されてカレンダーがなくても、そろそろ寒さも底を打ったから、一年の始まりだ、と何となくわかるかも。
現在の年度始まりと同じにして、桜が咲いたら、一年が始まる、にしてもいいかもしれない。
ただ、桜と正月は、なかなか結びつかないかも。
グローバルスタンダードはわかるけど、9月を一年の始まりにするのは、なお、ピンとこない。
夏休みボケで、残暑でうだってるときに、一年の始まりだと言われてもなあ。
ところでーー。
旬の魚は「いとより」だそうな。
回転寿司でメニューに見かけたような気がする。
ごぶさたしてるけど、行ってみようか。
旬の食べ物って、外食する時のメニュー選びが楽になって良い気がする。
ほんとは、スーパーで旬の食材を買って自炊すれば良いんだろうけど、自分のスキルだと、ほとんどスルーすることになってしまう。
で、旬の野菜は「高菜」。
紅虎餃子房の高菜チャーハン、美味かったっけなあ。
これまた、すっかりご無沙汰だ。
せめて、小腹が空いたときにでも、コンビニで高菜のおにぎりでも食べてみるか。
楽で便利だけど味気ない……。
今回は、旬の星として、シリウスが紹介されていた。
中国名は、「天狼の星」だとか。
なんか、かっこいい。
『北斗の拳』っぽい。
ユリアの兄・天狼のリュウガが打倒ケンシロウに燃える。だが、それはケンシロウかラオウ、時代がどちらを欲しているかを見極める為だった。ケンシロウはリュウガの死にまた一つ悲しみを背負い!...
最後に、そろそろ梅が咲く季節のようだ。
けっこう最近まで、梅と桃と桜の区別がイマイチつかなかったほどの無風流な人間なのだが、今年は、よく観察することにしよう。
散る桜はともかく、梅と桃を間違える男って、案外、多そうな気がする……。
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29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。
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「やまめ乗り」修業中。
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