年末年始の課題の一つに、今年こそは医療費控除の確定申告をするぞ、早めに取りかかるぞ! と言うものがあった。
医療費控除だけじゃなく、去年はふるさと納税も始めたのだ。
確定申告しないと、寄付した分が、取り返せない。
そんなわけで、とりあえず、確定申告に取り組んでみたのだが、いきなり自分のダメっぷりを思い知ることになった。
まず、平成29年分を含めて、2年分、ためこんでいた、と思いこんでいたのだが、実は、3年分、ためこんでいたことが判明。
ううむ。
我ながら、しょーもない。
まあ、五年以内なら受け付けてくれるのだが。
もう一つ、分かっていなかったことがあった。
早めに取りかかろうとしたまでは良かったのだが、どうも早すぎたようだ。
平成29年分の確定申告を国税庁のホームページで入力できるようになるのは、1/4からだった。
が〜ん。
しみじみと、しょーもな。
そして、さらに早すぎたことが。
確定申告には、源泉徴収票がないと始まらないのだが、これって、よく考えたら、平成29年分のなわけで、平成29年1月〜12月分までのものだから、まだ、もらってないのだった。
いつ頃、もらえるんだったか思い出せないので検索してみたところ、確定申告に間に合うよう、1月末日あたりまでにもらえるところが、ほとんどらしい。
いきなり、つまづきまくりな確定申告だ。
まあ、とりあえず、過去二年分のをやってみた。
とりあえず、指摘したいのは、事務処理はずいぶんと簡単になったし、金もけっこう戻ってくる、やらないと損だ! と言うことだ。
医療費控除の申告を最後にやったのは数年前だったが、それに比べると、ずいぶんと簡単になった。
画面に源泉徴収票幅のモデルが掲載されていて、源泉徴収票のここの欄に書いてあることを、画面上のここに入力しなさいって感じで、直観的に分かるようになっていた。
最初は、色々つまづいたり、思い出したりするのに時間がかかっていたけど、入力作業自体は、ものの10分ぐらいで終わってしまった。
何でこんなに簡単なことを、ずっと後回しにしてきたんだろう。
なんだか拍子抜けしてしまうぐらいだった。
金も、ケースバイケースだろうけど、医療費の一割は戻ってきそうだ。
めんどうくさいと思ってる人や、どうしようか迷っている人がいたら、絶対にやった方が良い、と断言しておく。
一度やって、懲りた人がいたら、なおさら、やってみて欲しい。
びっくりするほど簡単になっているはずだ。
源泉徴収票と領収書さえあれば、5年遡って申告できる。
ぜひ、チャレンジして欲しい。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。