ていねいな暮らしはできそうにない
「ていねいな暮らし」や「不便さを楽しむ」なんて、できそうにない、書いたことがある。
考えは変わらない。
それどころか、ますます強くなっている。
ぐだぐだ不調
今週は、筋肉痛で、しんどかった。
先週は、なんか、ウツっぽかった。
先々週は、風邪気味だったか。
なんだか、ぐだぐだな毎日だ。
こんな不調な生活送ってると、スローライフなんてのは夢のまた夢である。
「北の国から」は無理ゲー
確かに、スローライフには憧れる。
その延長で、自給自足や非電化なんかにも興味があった。
子どもの頃、観ていたテレビドラマ「北の国から」の影響もあるかもしれない。
しかし、これは、精神的にも肉体的にもタフな人間でもないと、務まらないのではなかろうか。
少なくとも、自分には無理ゲーだ。
スローライフよりも、だらだらしたい
のんびり暮らす。
あまりカネを使わず、やたらと出歩きもせず、大量生産に与することもせず、日常生活をのんびり暮らす、というコンセプトは素晴らしい。
ただ、スローとだらだらは違う、などと言われると、雲行きが怪しくなる。
しょせん、自分は、だらだらしたいだけのナマケモノで、その言い訳というか、理論武装のためにスローライフをタテマエにしてるのかもしれない。
テレビドラマにもなったマンガ「ホタルノヒカリ」に出てくる「干物女」の生態は他人事とは思えなかった。
コンビニエントライフ
ぐったりと腹を減らして帰宅する。
てっとり早くシャワーだけ浴びる。
冷凍ご飯を電子レンジでチンして、冷蔵庫から乗せるものを取り出し、電気ポットでお湯をかけて、湯漬けにしてかきこむ。
後片付けが終わったら、ベッドへダイブ。
一日で一番幸せな時間かもしれない。
こんな生活では「便利」は捨てられない。
むしろ、家電製品を買い足していって、家事を楽にしよう、楽な生活をしよう、と考えているくらいだ。
ナマケモノの戦略
ナマケモノにとっては、スローライフをタテマエにして、実際の生活では、ひたすら便利さを追求する、スピーディーに家事をこなす、といった戦略が現実的なような気がする。
幸い、趣味が自転車で、クルマは処分して、クーラーは使わず、発酵食品を自作していると、なんとなく、エコやスローライフに見えるらしいし。
ライフスタイル系:
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