らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

ライフスタイル系:なんちゃってスローライフと便利な生活

ていねいな暮らしはできそうにない

「ていねいな暮らし」や「不便さを楽しむ」なんて、できそうにない、書いたことがある。

考えは変わらない。
それどころか、ますます強くなっている。

ぐだぐだ不調

今週は、筋肉痛で、しんどかった。
先週は、なんか、ウツっぽかった。
先々週は、風邪気味だったか。
なんだか、ぐだぐだな毎日だ。

こんな不調な生活送ってると、スローライフなんてのは夢のまた夢である。

北の国から」は無理ゲー

確かに、スローライフには憧れる。
その延長で、自給自足や非電化なんかにも興味があった。
子どもの頃、観ていたテレビドラマ「北の国から」の影響もあるかもしれない。

しかし、これは、精神的にも肉体的にもタフな人間でもないと、務まらないのではなかろうか。
少なくとも、自分には無理ゲーだ。

  • 藤村靖之の非電化の夕べ
  • 北の国から 全12巻 (マーケットプレイス DVDセット商品)
  • スローライフよりも、だらだらしたい

    のんびり暮らす。
    あまりカネを使わず、やたらと出歩きもせず、大量生産に与することもせず、日常生活をのんびり暮らす、というコンセプトは素晴らしい。

    ただ、スローとだらだらは違う、などと言われると、雲行きが怪しくなる。

    しょせん、自分は、だらだらしたいだけのナマケモノで、その言い訳というか、理論武装のためにスローライフをタテマエにしてるのかもしれない。

    テレビドラマにもなったマンガ「ホタルノヒカリ」に出てくる「干物女」の生態は他人事とは思えなかった。

  • ホタルノヒカリ 漫画文庫 全7巻 完結セット (講談社漫画文庫)
  • コンビニエントライフ

    ぐったりと腹を減らして帰宅する。
    てっとり早くシャワーだけ浴びる。
    冷凍ご飯を電子レンジでチンして、冷蔵庫から乗せるものを取り出し、電気ポットでお湯をかけて、湯漬けにしてかきこむ。
    後片付けが終わったら、ベッドへダイブ。
    一日で一番幸せな時間かもしれない。

    こんな生活では「便利」は捨てられない。
    むしろ、家電製品を買い足していって、家事を楽にしよう、楽な生活をしよう、と考えているくらいだ。

    ナマケモノの戦略

    ナマケモノにとっては、スローライフをタテマエにして、実際の生活では、ひたすら便利さを追求する、スピーディーに家事をこなす、といった戦略が現実的なような気がする。

    幸い、趣味が自転車で、クルマは処分して、クーラーは使わず、発酵食品を自作していると、なんとなく、エコやスローライフに見えるらしいし。

    ライフスタイル系:

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