らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

図書館からレターパックで予約した本が届いた。なぜこのタイミング? アフターコロナの出口戦略について思う。

 

 

5月の20日ごろだったが、 自分の留守中、 図書館から電話があった。予約した本を郵送で送って良いかというもので、 電話に出た家族はよく分からないながらOKした。

 

なんだか首をかしげる話だ。

 

 

もともと3月、新型コロナウイルスで緊急事態宣言や自粛要請などが出る前、 2冊の本を予約していたのだが、図書館が休館になってしまって、そのままになっていたものだ。

 

現在、緊急事態宣言は解除されたが、図書館は5月31日まで休館ということになっている。おそらく6月1日からは開館になるだろう。なんとも中途半端なタイミングだ。

 

 

電話があって2~3日してから、レターパックで2冊の本が送られてきた。


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ありがたいと言えばありがたいのだが、こんなことをして予算は大丈夫なんだろうか? と思ってしまった。休館してたので余ってるのかもしれないが。でも、税金をこんなことに使うのはどうなんだろう?

 

 

そもそも、もうすぐ開館になりそうなこのタイミングで、なんで郵便で送るんだろう?

 

 

おまけに、自分の場合、2冊だけなのでレターパックで送って郵便ポストにもスムーズインしたけれど、10冊借りてる人なんかはどうなるんだろう?  まさか、これもレターパック?  それとも図書館の職員がクルマで配達して回ってる?? 

 

 

 これまで、この図書館は、家の近くにあるし、夜の7時までやっているし、リクエストすればたいていの本は買ってくれるか取り寄せてくれるかするし、 漫面だって貸してくれるし、 税金払ってて良かった! と思っていたのだが、今回の対応には首をかしげざるを得ない。

 

 

新型コロナウイルスもそろそろ治まってきたかなと思っていたが、治まったら治まったで「出口戦略」をどうするかが悩みの種なのかもしれない。地方自治体も大変だ。

 

アフターコロナをどうするかは、それぞれの県や市町村でまちまちだろうけど、うちの街ではどうするかをいちいち決断しなければならないのだから。

 

 

逆に言えば、新型コロナで東京都小池都知事や大阪の吉村府知事がフューチャーされたように、ピンチな時にどう対処するかで仕事が出来る出来ないがクローズアップされてしまう。

 

 

今回のことはご愛嬌ということで受け止めるけど、早く正気に戻って図書館を正常に運営してほしい。

 

 

それとも、いま現在、図書館の休館中も、本はkindle、漫画は宅配レンタルサービスで、たいして支障はきたしていないし、もう図書館にも「さらば」と言うタイミングなんだろうか? ちょっと考えてしまう。

 

 

【プロフィール】

 

夢とか夢中になれることは特に無いので、嫌いなこと、やりたくないことを回避するライフスタイルと、がんばらないためのライフハック がテーマ。

空いた時間はKindle読み上げで本を聴き(週1~2冊)漫画を読んでいく生活(週50冊)。

 

 

・片道1時間の自転車通勤中

・食事は糖質制限中。MEC食&高脂質食。ボトルでプロテインEAA&メガビタミン。

・ホットクック 1.0Lで自炊中

・服は制服化済み

・住まいは断捨離してミニマリスト

スマホiPhoneからPixel 3a XL へ移行

・マンガと歴史好き 

(特に世界史へ進攻中)

 

 

これから、やりたいこと――。

・英語で読み書き

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・積み立て投資