らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

『逃げ恥』はライフハック漫画だった。 #マンガを読むとためになる #家事 #男子 #おひとりさま


逃げ恥ダンスで話題になった『逃げるは恥だが役に立つ』の原作が、いつの間にか完結していた。

さっそく読んでみる。

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  • あらすじや、どこがおもしろかったのか、てな感想は、他の人のブログでも読んでもらうとして、とりあえず、断言してしまおう。

    このマンガはライフハックがテーマだったのだ!


    自分は、ライフハックやら家事やらに取り組んでいて、その試行錯誤の過程をブログに書いている。

    その際、いつも思い出すのは、勝間和代さんの一言だ。

    「仕事に取り組むのと同じくらいの熱意で家事に取り組んだことがあったか?」て感じの文章だった。

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  • 逃げ恥は、結婚を仕事としてとらえると、どうなるか、と言う設定で物語が進んでいく。

    途中で、ビジネスとしてではなく相手のことが好きになったり、無給の家事に疑問を感じたり、個性的な脇役が出たり、とおもしろくなっていくのだが、基本は、結婚を仕事として最適化していくストーリーだ。

    少なくとも、自分は、そう取った。

    ちなみに「最適化」という言葉も、夫婦の間で、たびたび出てくるのである。


    一番、おもしろかったのは、主人公が、服を制服化しようと考えるところだった。

    この場合は、ワンピースを軸にしてワードロープを考えていた。

    (偶然なのか、勝間和代さんと同じだ)

    平日5日に服を5セットにすると、何曜日に何を着る、と言う風に固定化してしまうので、平日5日に対して6セット用意するなど、なるほど〜、なシーンが出てくる。

    制服化の神様、スティーブ・ジョブズの黒タートル&ジーンズも紹介されていた。


    主人公の「工夫するのは楽しい」と言うところや、元カレに「小賢しい」と言われたことが呪いになってるところも共感できた。

    やっぱり、これは、誰が何と言おうと、ライフハック漫画であり、家事マンガであり、カイゼン漫画であるのだ。

    たぶん、誰もそんなこと言わないと思うので、せめて自分だけは断言しておこう。


    あとがき 

    風邪を引いたときの非常食のレシピが紹介されていて、マグカップに、ホットケーキミックスと水とサラダ油と砂糖を入れてかき混ぜて、電子レンジでチンすれば蒸しパンになるそうな。

    こういう所も好きだな〜。

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    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。