らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【過疎地で快適に生きる方法】人間関係ウザすぎな田舎より、人は居ないけど最低限のインフラが残ってる過疎地で暮らすという選択

 

田舎でも都会でもなく過疎地──。

 

作者の主張はシンプルだ。
田舎でも都会でもなく過疎地で暮らそう、ということ。

 

田舎はとにかく人間関係が濃密で息苦しい。
ひどいところだと、まだ村八分なんてもんがある。
田舎暮らしに憧れて実現しても都会に戻ってくる人は多い。

 

かと言って山奥で自給自足の生活も大変だ。
電気も水道もガスもないところで小屋暮らしなんて、なかなかできることじゃない。

 

そして都会は何かと金がかかる。

 

だから第三の方法「過疎地で暮らす」なワケ。

過疎地は昔人が住んでいたけれど今は住んでいないところ。
人がいないからウザいつきあいもない。
一度は人が住んでいたところだから、電気・水道・ガスなどの最低限のインフラは残っている。

 

「過疎地で快適に生きる方法」が出版されたのは1995年とかなり昔だけど、作者はネットを通じて都会から仕事を受けることをオススメしている。
2023年現在ではリモートワークもだいぶ増えてきた。
ようやく時代が作者に追いついてきたのだ。

 

意外だったのは、自然の中でバーベキューや山菜採りも悪くないけど、遊ぶなら都会に行く方がいいよ、と作者が言っていること。
特に若いうちは過剰なエネルギーを都会で発散させた方が良い、と。
なるほど、な話だ。

 

都会と田舎のいいとこどりな「トカイナカ」なんて言葉もあったけど「過疎地」も住まいの選択に加えたい。

「過疎地で快適に生きる方法」を読んだのは作者の「隠者」の本が面白かったからだ。

 

次はこちらを読んでみようと思ってる。

 

【プロフィール】

セミリタイア済み節約系FIRE民。

 

健康優良寝そべり族。

家でごろごろしていたい。

街をぶらぶらしていたい。

健やかにだらだらしたい。

 

寝そべりながら本を読みマンガを読む。

 

自転車通勤を卒業して「歩く人」へ。

睡眠重視のロングスリーパー

 

食事は

肉卵チーズのMEC食&メガビタミン。

料理は電子レンジ調理・時短料理。

 

親が遺してくれた生家に籠城中。。。