カフェインってアルコールやタバコよりもライトなイメージ。
でも錠剤で飲むとかなりヤバい……。
作者は眠気覚ましによくコーヒーを飲んでいた。
効率よく目を覚ましたいとカフェイン錠剤に手を出す。
最初は飲む時のルールを作っていた。
・午前中に飲む
・1日1錠
・連続服用は6日まで
・1ヶ月のうち 2週間は飲まない
これだけ厳密なルールを作って実行していれば問題なさそう。
しかしハマってしまうのが中毒の恐ろしいところ。
途中で依存症かも? と思って情報収集しても、「あの人よりはまだ大丈夫」「やめようと思えばいつでもやめられる」と思ってしまう。
仕事が忙しいのと突然に引っ越しを迫られたりしてるうちに、ズブズブと深みにハマっていくところが恐ろしい。
自分も前はアイスコーヒー好きで、水出しコーヒーにハマっていた頃は1日に2 Lぐらいは飲んでいただろうか。
一歩間違えていたら依存心になっていたのかと思うと怖い。
ちなみに覚醒剤の効果はカフェインと全く同じだそう。
カフェインフリーになって良かった……。
作者はこの漫画がバズったのがきっかけで、依存症啓発漫画を描いていくことになる。
2冊とも単行本扱いのコミックエッセイ。
なので図書館でも借りられる。
こちらも読んでいくつもり。
自分がカフェインレスになろうと思ったのは勝間和代さんの本を読んだのがきっかけ。
資本主義社会があの手この手を使って人を依存症にしようとしてるのは橘玲さんも警告していた。
次は勝間和代さんと橘玲さんお二人がおすすめしていたこの本を読むつもり。
目次を読んだだけでも、スイーツからソシャゲまで、資本主義社会が消費者をシャブ漬けにしようとしているのが分かって恐ろしい。
自衛のためにも読まねば──。
【プロフィール】
自称セミリタイア・節約系FIRE民。
健康優良寝そべり族。
家でごろごろしていたい。
街をぶらぶらしていたい。
健やかにだらだらしたい。
寝そべりながら本を読みマンガを読む。
自転車通勤を卒業して「歩く人」へ。
睡眠重視のロングスリーパー。
食事は
肉卵チーズのMEC食&メガビタミン。
料理は電子レンジ調理・時短料理。
親が遺してくれた生家に籠城中。。。