らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【地震のサバイバル】天はとどろき地面が割れてもサバイバルのプロは生き残る!

 

地球上の自然災害のうち、
もっとも破壊力を持つ地震

「科学漫画サバイバルシリーズ」を

読むのも火災や台風に続いて3冊目。

 

地震については、
せいぜい震度5ぐらいまでの

経験しかないので
興味深く読んだ。

 

地面が割れるほどの大地震といえば、
映画? てぐらいの感想しか

出てこないけど、
東日本大震災
阪神・淡路大震災
思えば笑い事じゃない。

 

 

読んでて
意外だったのは、
地震には

必ずと言っていいほど

予兆があるってこと。

 

動物たちが騒いだり、
雲の動きや井戸の水位が
おかしくなったり。

 

自分も大雪が降る日の朝、
ゆりかもめ

いっせいに姿を消して

不思議に思ったことがあったっけ。

日頃から周りを観察しておいて、
いざという時には自分の勘を信じよう。

 


あと、
街中で地震にあった時は
頑丈そうな建物に入って
3階以上の部屋にいるのが

良いようだ。

 

津波や浸水の恐れがあるし、
上からガラスが降ってくる

可能性もあるし。

 

とはいっても

大きな揺れがあったら

建物も崩れて

埋没事故になる可能性はある。

 

その時はおとなしく

救助を待つしかない。

 

 

333の法則も覚えておこう。

 

人間が生存することのできる

最低条件は、
空気なし3分、
水なし3日、
食べ物なし3週間。

 


そして、

防災系漫画を何冊か読んでみて

すっかり当たり前になったけど、
地震津波はワンセットなのだった。

海沿いにいるときは

至急高いところへ避難しよう。

 

海沿いで暮らすのにも

憧れていたけど、

もう諦めよう。

 

 

季節によっても明暗が分かれる。


真夏だと熱中症の危険性があるし、
真冬だと寒さで凍え死ぬ

可能性が出てくる。

 

 

最後に、
阪神・淡路大震災後に設立された

人と防災未来センター」の
紹介がされていたけど、


これは一度訪れた方が

良いかもしれない。

 

当時の振動を直接体感できるし、

津波の映像も迫力がありそう。

 

 

ともかく、

地震を漫画でシュミレーション

できて良かった。

 

全く何も知らないのとでは、

実際に起こったときに

大きく差がつくと思うから。

 

 

「科学漫画サバイバルシリーズ」は
これからも読んでいくつもり。

 

次はこちらを図書館にリクエストした。

 

このシリーズ、
子供に読ませるだけじゃなくて、
大人達も

結構読んでるんじゃないかな?!

 

 

【プロフィール】

節約系底辺FIRE
セミリタイア)目指す
ナマケモノ&寝そべり族。

寝そべりながら
年100冊の本を読み、
年1,000冊のマンガを読む。

片道一時間の自転車通勤は
10年を突破。

食事は
肉・卵・チーズのMEC食&
メガビタミン実践中。

料理はレンチン&時短料理。

親が遺してくれた実家に棲息中。。。