らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【マンガでわかる災害の日本史】歴史は繰り返すし災害も繰り返す。現在の日本は地震の活動期。南海トラフ地震と富士山の噴火は……。

 

災害年表を眺めているだけで、
日本はこんなに災害の多い国だったのか

と呆然としてしまう。

このコミックエッセイは

大災害を生きのびる知恵を
歴史から学ぼうとするもの。

 

例えば東日本大震災の後、
熊本地震が発生している。

 

この地震の関連性は

約400年前にもあったらしい。

 

なぜ予期できなかったかと

作者は悔しがっている。

 

 

歴史的に見ると、
戦国時代の日本を襲った

南海トラフ地震
近々起こる可能性が高い。

 

しかも、
中央構造線とやらでつながっている

富士山が噴火する可能性も

あるそうな。

 

火山灰が飛んできたら

鹿児島の人みたいに

カサをさしたりするのかなと

のんきなことを言ってる場合じゃない。

 

火山灰を吸い込むと

肺や目を傷つけるので、
マスクだけじゃなく

ゴーグルも必須となる。

 

大量の火山灰が

川に降り積もって
洪水を起こした歴史もある。

 

街が水没すれば、
疫病も流行った。

 

津波も起こるのか?

 

台風とのコンボとなった

ら目も当てられない。

 

災害スパイラルはどこまで続く……。

 

 

よく、
フィリピンは台風が多いし、
インドネシア地震が多い、
よくこんなところに住めるよなぁ、
などと思ってきたけれど、
日本人こそ

よくこんな災害の多い島に

住んできたもんだ。

 


ここ数年の度重なる災害で

防災に対する知識は

すっかり必修科目に

なってしまったけれど、

今後も情報収集を続けていこう。

 


今は科学漫画サバイバルシリーズを
ちょこちょこと読んでいる。

学習まんがで

気楽に知識を身に付けられるのが

ありがたい。

 


【プロフィール】

節約系底辺FIRE
セミリタイア)目指す
ナマケモノ&寝そべり族。

寝そべりながら
年100冊の本を読み、
年1,000冊のマンガを読む。

片道一時間の自転車通勤は
10年を突破。

食事は
肉・卵・チーズのMEC食&
メガビタミン実践中。

料理はレンチン&時短料理。

親が遺してくれた実家に棲息中。。。