「しぶちん」、
つまり「節約を楽しむ」が
キーワードだったんだ……。
グレゴリ青山さんの
コミックエッセイが好きで
よく読んでいた。
アジアン系バックパッカーの旅。
そして京都暮らしの
コミックエッセイなどなど。
不思議なミスマッチだなーと
思って読んでいた。
でも、そうじゃなかったのだ。
アジアで出会うバックパッカーは、みみっちいまでに、いかに安く旅行できるかを追求して いるところがあり、その日々の倹約ぶりは、あたかも京都人の日常を見ているようでした。
そう、
倹約を楽しむ
しぶちんスピリットが
共通していたのだ。
これは
節約系底辺FIRE
（経済的独立、早期リタイア）を
目指す自分にも
大いに参考になる。
そういえば、
「味いちもんめ」京都修行編でも、
料亭の女将さんが「始末や！」
とケチケチしていたっけ。
実際、
「しぶちん京都」は
いかにお金をかけずに
京都を楽しめるかの
ガイド本にもなるのだ。
すでに
レトロな存在となってしまった
京都タワーの展望食堂やスパなど
寄ってみたくなる。
グレゴリさんは「スケオタ」道にも
邁進中のようで、
こちらも面白うございました。
国内どころか海外にまで
フットワーク軽く出かけてしまう
スケオタたちの行動力に感心！
【プロフィール】
節約系底辺FIRE
（セミリタイア）目指す
ナマケモノ＆寝そべり族。
寝そべりながら
年100冊の本を読み、
年1,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は
10年を突破。
食事は
肉・卵・チーズのMEC食＆
メガビタミン実践中。
料理はレンチン＆時短料理。
親が遺してくれた実家に棲息中。。。
