らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【ブラック企業やめて上海で暮らしてみました】外国人観光客受け入れ再開のニュースを聞いて中国インバウンドのコミックエッセイを読んでみた

 


「昼は反日、夜は親日

そして「親日ではなく知日」。

このコミックエッセイは

2017年に刊行された。

 

原作者は上海、台湾、香港で活動していて、

若者ともよく交流している。

 

最近の中国人、特に若い中国人が
日本と日本人をどう思ってるのかが

わかって興味深い。

 

 

若い人の間では

10人中7〜8人が日本好きで

日本が嫌いな人は2〜3人ぐらい、

だそうな。

 

若い世代は、

日本へ旅行する人も増えたし

漫画やアニメのオタク文化

親しんでいる。

 

 

それでもポイントは

親日」ではなく「知日」だと

原作者は言う。

 

日中親善なんて

カビの生えたお題目ではなく

純粋な知的好奇心を満たすことが

重要なのだ、と。

 

重要なのは

「中国人が日本を 好きか嫌いか」を

気にすることじゃなくて
「日本人がどれだけ

彼らの本当の姿を 知っているか」

なのかも しれません......


「知日」については、

若者だけじゃなく

年配者も負けていない。

 

「中国人金持ち社長同行記」では、

爆買いだけじゃなく

夜の日本アテンドの

エピソードも紹介される。

 

「夜は親日」だw

 

 

ちなみに

日本の AV のクオリティの高さは

中国人からも

絶大の支持を得ているらしいww

 

どこの国でも男は変わらんな……。

 


原作者は日本へ帰省するたびに

薬やお菓子のお土産を頼まれて

運び屋と化してしまうのだが、

その一方で

中国人と酒を飲むと

尖閣諸島って中国のものよね」などと

美人さんに言われたりもする。

 

そりゃ酔いも冷めるわな……。

 

 

それでも

日中の小さな架け橋になろうとする

原作者の奮闘ぶりには好感が持てる。

 

原作者が書いた

別の本も読んでみよう--。

 

中国についての情報収集

(って言っても漫画読むだけ)は

続けていこう。

 

 

次はこちらを読んでいくつもり--。

 

 

【プロフィール】

節約系底辺FIRE
セミリタイア)目指す
ナマケモノ&寝そべり族。

寝そべりながら
年100冊の本を読み、
年1,000冊のマンガを読む。

片道一時間の自転車通勤は
10年を突破。

食事は
肉・卵・チーズのMEC食&
メガビタミン実践中。

料理はレンチン&時短料理。

親が遺してくれた実家に棲息中。。。