らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

―漫画と本と自転車通勤。そして、がんばらないライフスタイル―

【腐女医の医者道シリーズ全6冊】外科医とママとオタク。人の3倍生きてる人は3倍おもしろい!

 


腐女医の医者道シリーズ最新刊が面白かったので、シリーズ 最初から読み直した。

最新巻はこちら――。

腐女医の医者道シリーズは、外科医、3人を子育てする母親、オタクの1人3役をパワフルにこなすさーたりさんのコミックエッセイ。

最新刊は、新型コロナウイルスがメインだ。

医療現場の最前線だけでなく、子育ての現場の混乱っぷりがすごかった――。

その他、個人的に役に立ちそうなライフハックを発見――。

色々面白かったので、シリーズを全部読み直そうと思ったわけだ。

 

まずは新型コロナつながりでこちらを――。

さーたりさんのお父さんって、実はワクチンの専門家だったのだ。

ファイザーファイザー、モデルナと射ってきて、4回目の案内が来たらどちらを射てばいいんだろうとか、もうワクチンは射たない方がいいんだろうかとか、そもそも ワクチンって本当に効果があるのか? とか、悩んでいたのでちょうど良かった。

お父さんの話を聞いてると、コロナに限らず、人類の歴史は疫病との闘いの歴史で、ワクチン開発と副作用の繰り返しであることがよくわかる。

 


そして原点の第一巻――。

ドクターヘリを体験したときのエピソードがかっこいい。

さーたりさんは「現実はドラマみたいにかっこよくないよ」などと言われてしまうのだが、絶体絶命の時に現れたヘリを見ると、どうしたって感動的なBGM が脳内流れてしまうのだ。

 

女医が合コンに出ると「今度はナース 連れてきてよ」と必ず言われてしまう エピソードは笑えた。

 


シリーズ第2巻はこちら――。

飛行機の中で急病人が出て「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」と「ドクターコール」がかかったときのエピソードがすごい。

専門の病気でもないし、診察道具もないのに、緊急着陸するか、目的地まで行くか、成田空港まで戻るか判断を迫られる。

 

無事に済んで、お礼にキャビンアテンドさんからもらったワインを到着した空港で没収されたシーンには笑えた。

 

 

シリーズ 第3巻はこちら――。

エピソード「おいしゃさんのつくりかた」がすさまじい。

大学1年生の病院実習でERへ。

心肺停止した患者さんの開胸心臓マッサージをいきなりやらされる!

力を入れ過ぎると心臓破れるから気をつけてって言われてもなぁ……。

二十歳かそこらでいきなりこんなことやらされるんだから医者ってしみじみと 大変だ。


自殺した患者さんを助けた時の第一声が「なんで助けた?」で、その患者さんは また自殺して 今度は本当に死んでしまったりもする。

命の現場はメンタル強くないとやっていけない――。

 


シリーズ中、エピソードゼロはこちら――。

特に子育てに フィーチャーした巻。

第一子誕生予定日が2011年3月12日。

東日本大震災が3月11日で、実際には14日に誕生。

こんな時に生まれてかわいそうとか、こんな時に東日本で子育てするつもりかとか、粉ミルクは被災地に送るべきとか、あげくの果てには、震災当日に焼肉食べてるなんて不謹慎とまで言われてしまう。

ほんっっっとに余計なお世話。

医者も大変だけど 子育てもしみじみと大変だ――。


ブラックジャックが鏡を見ながら自分の体を自分で手術するエピソードがあったけど、さーたりさんは、出産の風景を自分で見たいとリクエストしたそうな。

外科医らしいエピソードだ。

 

ちなみに、お医者さんは自分の勤務している病院で出産したくないって人も多いらしいけど、さーたりさんの場合、「膣はいいけど、肛門を同僚に見られるのは嫌」という謎こだわりがある。

ちょっと笑えた――。

 

 

シリーズを全部通して読んでみると、どうしても医者ネタが印象深い。

今度は「オタク道」にフィーチャーしたコミックエッセイを読んでみたい。

編集者様、ぜひお願いします!

 

 

【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。