鉄道オタク女子が「鉄子」なら、ヒコーキオタク女子は「空美」らしい……。
「今日もヒコーキに会いに行く」は文字通り飛行機 ファンのコミックエッセイ。
鉄道オタクや鉄子の生態は漫画にもよく出てくるので知られるようになったけど、ヒコーキマニアについてはあまり知られてない。
「撮り派」と「乗り派」が二大流派なのは鉄オタと変わらないけど、「無線派」がいるところは飛行機ならでは。
なかでも「空港派」は自分にも楽しめそう。
羽田空港で海と飛行機を眺めながら休日をのんびり過ごして、空港内の店でグルメやショッピングを楽しむ、なんてのはやってみたくなった。
紹介されている大阪の伊丹空港 などは、近くの公園や土手から、思い切り間近で飛行機を見ることができるようで驚いた(写真掲載有り。漫画では見開きどアップ)。
飛行機ファンの聖地 らしいけど、ここまですごいと自分も行ってみたくなった。
とにかく 飛行機 愛にあふれたコミックエッセイ。
飛行機 ファン おすすめの映画で、ジョージ・クルーニーの「マイレージ マイライフ」が紹介されてたけど、こちらも見てみたくなったな。
作者の蘭木さんは猫好き でもあって、最初はこちらのコミックエッセイを読んだのがきっかけで、ヒコーキ本を読んだのでした。
こっちも、おもしろかったです――。
【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。