らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【感染症とワクチンについて 専門家の父に聞いてみた】人類の歴史は感染症との戦い。ワクチン開発と副作用の歴史――。

 

「何をやっても感染する時は感染する!」

さーたりさんはコミックエッセイ「腐女医の医者道」シリーズの作者。

実はお父上はワクチンの専門家で時々テレビにも出演している。

冒頭のセリフは、専門家である お父様のセリフ(掲載は他の本)。

ミもフタもない発言だけど、正直な分、信用できる気がした。

 


感染症と~」は新型 コロナウイルスだけじゃなくて、他にもたくさんある 感染症にもページを割いていることに好感度大!

世の中はこれほどたくさんの感染症にあふれている。

今時の子供達がやたらと 予防接種 ばかりしてるのにドン引きしたことがあるけど、それも無理のない話だったわけで――。

 


もちろん 人類も感染症に対抗すべく様々な ワクチンを開発してきたわけだけど、それは同時に必ず 副作用を伴う。

そして 副作用が社会問題になるたびにワクチン開発が止まる。

この繰り返しのようだ。

特に日本では その傾向が強い。

自分は いわゆる「ワクチン 空白世代」だけど、そうなってしまった理由がようやくわかった。

まあ 今でも、新型 コロナウイルスに対してワクチンが有効か意味がないものなのかモメ続けているし、結論が出るまでにはだいぶ時間がかかるんだろうなぁ。


たまたま 自分の場合、ホリエモン こと堀江貴文さんの予防医療本を読んだこともあって、麻疹風疹 水疱瘡 などの予防接種は、新型 コロナが始まる前に済ませておいた。

今にしてみると、これはとても ラッキーだった。

現在は 第7波真っ最中。

周りの人達はもう コロナで大騒ぎすることはなくなったけれど、感染者数はウナギ登りでマスコミは大騒ぎ状態――。

麻疹風疹どころではなくなっている感じだ。

 

感染症と~」を読んでみるとヒシヒシと感じるけど、コロナがどういう決着を迎えるにしろ、ワクチンや 予防接種と縁が切れることはなさそう。


とりあえず 4回目のワクチン接種の案内が来たら、ファイザー とモデルナ、どっちを射てばいいのかな。

はぁ……。

 


そうそう、こちらもシリーズ最新刊が出たので読んでみよう。

あいかわらずで、ある意味 ブレない極論なんだけど、もしかしたらこっちが正しいのかもしれないんだよね……。

 

ホント、いったい何が正しかった、ってことになるのやら。

 

●「腐女医の医者道」シリーズはこちら。

 

 

【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。