またとんでもない作品が出てきたな……。
マリーアントワネットと筋肉。
この組み合わせからしてスゴすぎる。
処刑台で跳ね返したギロチンを肩にかついで大暴れ。
この先の展開が全く読めない。
「パリはキレているか」の章タイトルよりも原作者の脳ミソの方がキレている(もちろん良い意味で!)。
今回は無料漫画アプリで見つけて 読んだ。
まだ 単行本化はされてないけど、原作のWeb小説は2冊出ているようだ。
言ったでしょう、パンが無いなら己を鍛えなさいと!
第2巻ではナポレオンとやり合うのか?!
何が何だかスゴすぎる……。
最近は歴史上の偉人にムチャクチャさせる漫画が増えてきている。
歴史好きには嬉しい限りだけど、発想がぶっ飛びすぎてて、時々 ついていくのが難しい。
王妃つながりだと、こっちもそう。
いわゆる「悲劇の王妃」だけれど、歴史上初めて フィットネスや美容の概念を大々的に取り入れた人としても有名。
実際に器械体操の「つり輪」でトレーニングしていたのも史実らしい。
けれども 格闘術(暗殺術?)を密かに学んでいて暗殺者を撃退するってのも無茶振りすぎる(笑)。
最後はこれ――。
歴史上の偉人ではないけれど、日本文化史には名が残るであろう「ギャル」!
「武士の魂」な日本刀をデコる、という発想は逆立ちしても出てこない。
読み切りなので読めるのは無料アプリでのみ。
はぁ……。
でもこういう漫画家たちがいる限り、歴史漫画を読む楽しみはなくなりそうもない――。
【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。