クロマニヨン人とのバーリトゥードから、クロマニヨン人 VS ネアンデルタール人の集団戦闘、そしてクロマニヨン人 VS クロマニヨン人の集団戦、ついにはクロマニヨン人軍団でマンモスを襲うまで――。
今回は第4巻から6巻までを読破――。
いわゆるタイムスリップもので舞台は原始時代なのだが、ひたすら生き残るためのバトルが続いてる。
人類って、本当に闘争本能全開だったんだな~。
まあサバイバルなんだからしょうがない。
第4巻冒頭のヴァーリトゥードでは作者の出世作「ホーリーランド」を思い出させてくれて懐かしかった。
最終巻は18巻――。
こちらは、いじめられっ子が格闘技に目覚めて夜の街でヤンキー狩りをする漫画。
それにしても、現代から原始時代まではるばる来たもんだ(笑)。
集団でマンモスを襲うシーンは迫力に満ちていて、なんだか鯨獲りを思い出してしまった。
「創世のタイガ」は巻末おまけ漫画「ティアリちゃんの○○」も楽しい。
アフリカ系でドレッドヘアのヒロインってのも新鮮。
返り血を浴びて不敵に笑うヒロインは珍しいよな~。
その他、マンモスの肉には塩をふりかけて食ってたのかと勘違いしてたけど、料理に塩が使われるようになったのはだいぶ後のことのようで、そんなこともお勉強になりました。
最新刊は9巻――。
まだまだ楽しめる。
この作者の他のシリーズも読んでいきたい――。
【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。