らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ~扉子と虚ろな夢~】いよいよ親子三代の大河ドラマへ。つい親戚のおっさん的目線で見てしまうのは愛される作品ならでは


孫世代の扉子がいきなり高校生になっていてびっくり!

思わず親戚のおっさん的リアクションをしてしまった。

ビブリア古書堂も智恵子、栞子、扉子の親子三代。

もはや大河ドラマになってしまった。


今回もビブリア古書堂に持ち込まれた謎を栞子と扉子が解決する。

事件の背後にはボスキャラ智恵子がいるのもおなじみの構図。


智恵子さんも帰国してからは好々婆になったと思っていたら、より一層暗躍するようになったというのはさすがと言うか何と言うか。

 

一方、次世代ヒロインの扉子は、とても、おばあさんやお母さんにはかなわない、と思ってるようで、わきまえていると言うか、自然体と言うか――。

もうちょっと覇気があってもいいんじゃないのと思ってしまうのは、やっぱり親戚のおっさん的な発想だろうか。

おまけに扉子はコミュ障の傾向があるようで、お母さんに似ちゃったかぁ、とますます親戚モードに(笑)。

 

この上は、扉子の年下彼氏候補? 恭一郎君に期待しよう。

扉子の父親の五浦君からも好感を持たれているようだし、なによりボスキャラ智恵子さんから目をつけられているのだからただ者ではない。

新しい世代の活躍に期待したい――。

 

この様子だと、このシリーズは、しばらくは続きそうで、それが何よりも嬉しい。

 

 

●扉子のシリーズはこちら

 

 

【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。