健康格差について考えていたら、年下の知人が亡くなった話が伝わってきた。
もともと知人が亡くなる話はショックだけれど、さらに自分より年下がということに打ちのめされる。
確かにメタボだったし、お世辞にも健康的とは言えない生活を送っていたけれど、そこまでひどかったのか、と。
そういえば、しばらく疎遠になっていたなぁ。
時節柄、家族葬で済ませるそうなので、突然いなくなってしまったみたいに、気持ちの整理がつかない。
それにしても健康格差――。
今は経済格差ばかりが問題視されているけれど、人生100年時代には、経済格差だけでなく健康格差が問題になってくると思う。
周りの年寄りを見ていても、同じぐらいの歳のはずなのに、片方はめっきり老けていて、もう片方は若々しかったりする。
老けている方は、たいてい病気持ちだったり、大きな病気を経験していたりすることが多い。
あと、タバコ吸ってたり、甘いもの好きだったり。
健康格差は、見た目、アンチエイジングにも反映されてしまうところが恐ろしい――。
ただ経済格差と違って、健康格差はお金がなくても、それほど差が広がらない。
もちろん金持ちの方が有利に決まってるけど、富裕層じゃなくても、運動や睡眠や食事や予防に気を使っていれば、そこそこなんとかなる。
まあ今時はお金持ちの方が健康に対する意識は高そうなんだけど――。
今回のことがきっかけで以前読んだ本を読み返すことにした。
「睡眠不足は脳しんとうと同じ」が強烈だった。
スタンフォード系は健康に関する本が何冊か出ているので、続けてこちらも読んでみるつもり。
早死にするのも嫌だし、病気になるのも嫌だし、疲れやすい体にムチ打って生きるのも嫌だ。
健康ファーストで生活したい。
いや、しよう。
【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。