らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

中国が台湾や日本へ侵攻した時に新聞は真実を報道してくれるのだろうか? ウクライナ大統領演説のリメンバーパール発言をめぐって

 

日本にあまり期待していないのではないかとすら感じてしまいました。

日本でのウクライナ大統領の演説が終わった。

朝日新聞の話では、チェルノブイリから話を始めて原発事故に遭った日本人の共感を引き出して、内容は無難・マイルドなものだったらしい。

ふ~む。

 

 

なぜ、こんなことことが気になるのか、これまでを振り返ってみると――。

 

ウクライナ大統領がアメリカでの演説で、リメンバーパールハーバーや9.11テロを引き合いに出してロシアを非難

・翌日の朝日新聞の朝刊にリメンバーパールハーバー発言が全く取り上げられていなかったのにびっくり!

ウクライナ大統領が日本で演説した日の朝日新聞夕刊にようやくリメンバーパールハーバー発言のことが記載←今ココ

 

て流れだ。

 

正直、がっくりきたが、むしろ気になったのは、発言自体ではなくて、発言のことをほとんどの全国紙が取り上げなかった、無かったことにした、てことだ。

朝日新聞としては、ウクライナ大統領が日本で演説することは分かっていたので、ことを荒だてるような記事は書かずにおいた。

日本での演説が終わったら、もういいだろうと恐る恐る解禁した、てとこだろう。

 

ウクライナは被害者なのだから、とやかく言うな、てのは良く分かるんだけど、クサいものにフタをする新聞の報道姿勢もどうかと思ってしまう。

気になるのは自分だけなんだろうか?

 

今回、ロシアがウクライナへ侵攻したことで、今度は中国が台湾へ侵攻するんじゃないか、いや、もしかしたら日本へも?  などと、まことしやかにささやかれている。

信じたくないが、もしそんなことが本当に起こったとき、新聞は真実を報道してくれるのだろうかと不安になってしまったのだ。

また、何か国にとって都合の悪い真実は伝えない、とか。

そもそも新聞は太平洋戦争のときに、日本軍は勝ち進んでるてウソの報道を散々やらかした「前科」もあるし。

 

だからと言って、ネットのニュースだけだと、フェイクニュース陰謀論に引っかかってしまいそう。

今しばらく、紙とネットと両方のニュースをチェックしていく必要がありそうだ。

 

 

●中国が沖縄に侵攻したシミュレーション漫画はこちら。全13巻――。

 

●こちらは続編。まだ未読。ロシア海軍駆逐艦津軽海峡を航行する?  らしい。怖っ!  最新巻は6巻――。

 

【プロフィール】

サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。

寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。

片道一時間の自転車通勤は10年を突破。

食事は肉・卵・チーズのMEC食。

調理はレンチン一択。

水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。