らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

―漫画と本と自転車通勤。そして、がんばらないライフスタイル―

【インド夫婦茶碗】ついに国際結婚コミックエッセイもインドへ進出。全24巻の大河ドラマだ!


インド人男性と結婚した日本人の女性漫画家。

国際結婚&出産・子育てのコミックエッセイだ――。


漫画家、特に女性漫画家は海外へ移住したり国際結婚をする人が結構いて、その一部始終をコミックエッセイで描いてくれる。

読者は、おもしろおかしく漫画を読みながら外国のことを理解できるのでホントありがたい。

ちなみにインド人は本気で怒ると必ず靴を脱ぐのだそうな(笑)。

「インド夫婦茶碗」を手に取った時は、ついにインド人と結婚する漫画家が出たか、しみじみとグローバルな時代になったもんだ、と感心したっけ。

 

そして、「インド夫婦茶碗」がまた面白かった。

だからこそ20巻を越すロングシリーズになったんだろう。

今回は20巻までを読んだ。


読んでいると、意外とインドはあまり出てこない。

ご夫婦は日本で暮らしているし、もともとこの連載は雑誌のテーマが子育ての時に始まったので、どちらかといえば育児漫画のようだ。

おまけに旦那さんのサッシーはワーカホリックなのかレストランの仕事ばかりしていて忙しい。

家庭では影の薄い日本のお父さんのようだ(笑)。


それでも、時折、帰省するサッシーさんの田舎の風景はすばらしい。

インドの南の方で、夜は7時から毎日停電するようなところだけど、数十人の超大家族がまとまって住んでいて、子育てもみんなでやるのが当たり前。

漫画の中での話とはいえ、不機嫌そうな人間が一人もいない。

パパイヤなど食べ物が自生していて豊富なせいか、みんなのんびり。

こちらの人の方が、よっぽど幸せそうだ。


さて、20巻あたりになると、子供達も思春期を迎えて反抗期となる。

国際結婚・子育て漫画は、ちょうどこのあたりが難しいところのようで、どうしても思春期を迎えた子供達から、自分たちのことを漫画のネタにするな、と言われてしまうらしい。

 


これはトルコの場合も同じのようで、子育てが一段落したあとは休み休み描いているようだ。

 

「インド夫婦茶碗」では、作者の趣味の世界(ペットや鉱石など)や老化の話を描いて乗り切っている。

もうこうなるとコミックエッセイも大河ドラマのようだ。

検索してみると、このあと24巻まで出版して一区切りのようだ。

作者が休筆宣言を出したらしい。

おつかれさまです。

とりあえずあと4冊は楽しめる――。

 

現在、10巻まではKindle unlimited 読み放題で読めます。

 

 


それにしても、国際結婚漫画はおもしろい。

自分のような地理好きには、まさに、どストライク!

先ほどはトルコを紹介したけれど、他に、いくらでもある。


まず国際結婚漫画では一番人気のこちら――。

 

旦那さんのトニーさんは、ハンガリーとイタリアの血を継いだアメリカ育ち。

シリーズは現在8冊出ていて、最新刊はこちら――。

コミックエッセイで、結婚して子供を産んでからの海外移住は珍しいかも――。

 


国際結婚漫画を描いているのは、女性漫画家が多いイメージがあるけど、こちらは珍しく男性の漫画家――。

シリーズは、現在、第8巻が最新刊――。

いよいよ子育て編に突入だ。

 


もう一人男性漫画家がいた――。

こちらはフランス人女性と結婚して、日本で子育て。

検索してみるとフランスがらみで13冊ほど出ているようだ。

最新刊はたぶんコレ――。


フランスの次はドイツ――。

ドイツでの夫婦二人暮らしだ。

 


ドイツの次はイタリア――。

こちらも夫婦ふたり暮らしで、二人とも漫画家。

 


ヨーロッパ系が続いたのでイスラム系も――。

ユルいイスラム、テキトーなイスラム人ってのが新鮮だった。

 


今まで読んだことある中で、ぱっと思い出せるだけでもこんなにある。

探せばもっと出てくるだろう。

全部集めたら何カ国ぐらいになるだろうか。

漫画読んでるだけで地理のお勉強になりそうだ。

漫画家はどんどん海外移住&国際結婚してコミックエッセイをばんばん描いてほしい!

 


【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。