らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【MEC食】肉食者にとってSDGsは逆風か?!


肉・卵・チーズのMEC食者だ。

f:id:rakuda95:20211107191716j:image

毎日がっつり食べている。

体調も良いようだ。

シンプルな食生活なので、買い物も料理も後片付けも楽になった。

良い事ずくめだと自分では思っている。

 


でも、世間では風向きが変わっているようで……。


ベジタリアンマクロビオティック、そしてビーガン。

だんだんとハードになってきて、ビーガンは動物性タンパク質を一切とらないと言う。

 

どうもSDGsが発表されたあたりから、肉食には逆風が吹き始めたようだ。

肉を食べるために家畜を飼うのは環境への負荷が大きいということらしい。

最近はやたらと大豆で作った代替肉のニュースを耳にするようになった。

おまけに、この代替肉、英語では「ZEN MEAT」と言うそうな。

日本発のネーミングだ……。

そんなわけで肉食していると、なんだか肩身が狭くなってきたような気がしてしまう。


ではビーガンに転向するかと言うと、そう簡単な話ではない。

実を言うと、以前に玄米と野菜中心の食生活をしたことがあって、あまり自分には向いていないということがわかったのだ。

疲れやすかったし、お腹の調子も悪かった。


それにベジタリアン系の人は、どうも老けて見える人が多いことも気になっている。

いわゆる美魔女の人は例外なく肉食だ。

アメリカで有名なビーガンの人が、こっそりと魚を食べている動画が拡散されて騒ぎになったというニュースを目にしたこともある。


その一方で、肉食にも不安材料はある。

なんといっても、肉をたくさん食べるとガンになってしまうのではないかという不安は消えない。

肉食者は、いや、ガンの原因は糖質だ、と反論する。

どちらが正しいのかは正直分からない。


それに今は肉を美味しくいただいているけど、年をとってからも肉食を続けられるかどうかは自信がない。

沖縄のオバァは年をとってもシメにステーキらしいけど。

自分の場合、70歳や80歳になった時、肉をむしゃむしゃ食べられるかどうか……。


結局のところ、肉食にせよ菜食にせよ、自分に合っているかどうかを真っ先に考えて、後は年齢に応じて微調整を繰り返していくしかない。

MEC食の場合、肉を食べる量が減ったり、肉の代わりに大豆を食べるようになったら、卵とチーズ増量するとかアレンジしたり。


今のところ、スーパーからいきなり肉が消えたり、肉を食べると後ろ指を指されるようなことはないので、もうしばらくは様子見だ。

しかし世の中複雑になってきたなぁ。

それにつけても、SDGs……。

 


とりあえず、いつものように漫画で情報収集しようと図書館から借りてきた。

 

4冊セットになってるようだ。

 


漫画版ではもう2冊見つかったので、こちらもリクエスト中。

マンガでわかるSDGs

マンガでわかるSDGs

  • 株式会社PHPエディターズ・グループ
Amazon

島耕作まで……。

 


ようやく落ち着いたと思った食生活も、また変わっていくのかな……。

 

 

【プロフィール】

年2,500冊の漫画を読み、年に100冊の本を電子書籍読み上げ機能で聞き、片道一時間の自転車通勤を続ける日々――。


のんびり暮らすライフスタイルと、がんばらないためのライフハックがテーマ!


・食事は、たんぱく質ファースト。糖質制限中。MEC食継続中。ボトル飲みでプロテイン&メガビタミン
・電子レンジの時短料理で自炊中
・服は制服化&コンフォート命!
・断捨離後、ミニマリスト
・歴史と地理とニュースの社会科好き!


これから、やりたいこと――。
・英語で読み書き
古武術介護
小笠原流礼法
・沈没バックパッカー外こもり?!)