らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

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【剣と魔法の税金対策】いにしえの「ゼイホウ」に基づきケイヒとコウジョの魔法を繰り出す?!


剣と魔法の世界にも、なんと税金はあった――。

人類最強の勇者、「銭ゲバ」メイは、魔王ブルーから世界を半分ずつ分けようと持ちかけられる。

しかし、そこに贈与税が……。


異世界モノと税金。

あまりのミスマッチさにタイトルだけで笑ってしまう。

勇者と魔王2人を助ける「ゼイリシ」、クゥ・ジョ(控除)のネーミングにも。


しかし読んでいると「ゼイホウ」すなわち税金に対する考え方がだんだんと分かってくる。

なるほど税金とは申告すれば得をするようにできている。

申告すれば損をするようなら誰も申告なんてしないから。

その代わり、納税者の方から申告しなければ、こうした方がお得ですよなどとは税務署の方からは一切言ってくれない。

申告は面倒くさがらずにするべきなのだ。

覚えておこう。


そして物語から伝わってくるのは、勇者や魔王じゃない庶民でも、「経費」と「控除」を武器にして申告すれば節税できるってこと。

こないだ職場でやった年末調整、もうちょっと粘って考えるべきだったかな。

こちらの本も読んでいたのに……。

 


「剣と魔法の税金対策」は、ちょうど2021年衆議院選挙の真っ最中に読んでいて、緊縮財政を続けるかそれともバラマキか、消費税は下げるべきか上げるべきかなどの議論も盛んだった。

 

消費税と緊縮財政。

この二つは物語の中でも取り上げられていた。

「だってさ、貧乏人の百倍金持っている金持ちがいたとしてね? 貧乏人がパン一個買ったからって、金持ちは百個買わないでしょ?」
「なにが言いたい?」
「だーかーらぁ……なんていうのかなぁ……」
メイの感じた疑問点は、「税における負担の不公平」であった。

ここ。消費税についてはもっと掘り下げて欲しかったなぁ。

最近は「中国嫁日記」作者さんの話を読んで、デフレ下では減税した方が良いらしいと思い始めていたのだ。

 


同じように、コロナ禍では緊縮財政よりもバラマキの方が良い?

剣と魔法の世界ではどうだろうか。

少し長いけど引用しよう。

どんな国でも種族でもそれは変わらない。

「知能を持つということは、創意工夫を繰り返すということです! 同じ作業でも何度も繰り返せば、効率は上がり、生産量は増します!」 

たとえ幼子でも、同じパズルを何度も組んでいれば、解くまでの速さは増す
 もしくはさらに複雑なパズルを解けるようになる。「なのに、意図的に成長を阻むということは……社会を人体にたとえるなら、赤子を鉄の箱に閉じ込めるようなものです。骨はきしみ、肉は歪み、内臓を圧迫する!」 

彼らはインフレが起こることを、まるで悪夢のように言っているが、インフレとは必ず起こることであり、むしろ起こらないほうがおかしいのだ。

 

う~ん。

経済オンチには、どちらが正しいのか決断をくだせない。

でも、日本の経済政策がうまくいってないことだけは分かるようになった。

そして、選挙の結果、日本の国民は今まで通りを選択したので、今の状況がしばらくは続くだろうということも……。

まぁ、庶民にできることは、税法に基づき申告をして控除を受けることだけだ。

とりあえず、これからもライトノベルを楽しく読みながら、税金について詳しくなっていきたい。

幸い、シリーズは続々と刊行されているのでしばらくは困らなそう。

 

マンガ版も出てるようです。

 

漫画アプリ「サンデーうぇぶり」では、無料でかなり読めるみたい。

太っ腹!

さっそく、これから読んでみるつもり――。

 

 

【プロフィール】

 

年2,500冊の漫画を読み、年に100冊の本を電子書籍読み上げ機能で聞き、片道一時間の自転車通勤を続ける日々――。

 

 

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