らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

―漫画と本と自転車通勤。そして、がんばらないライフスタイル―

【こども地政学】スクールカーストでイジメにあわないようサバイバルするこども達にこそ地政学は必要なのだ

 

地政学は、地理と歴史と政治を足して3で割ったような学問。

どうすれば自分の国が繁栄するか、どうすれば他国との戦争に勝てるかを追求した学問でもあり、あのヒットラーが影響を受けたこともあって「悪魔の学問」とも呼ばれている。


子供用の「悪魔の学問」の本?

興味を惹かれて読んでみた――。


読んでみると、とても子供用などとは侮れない。

むしろすっきりとよくまとめられていて読みやすかった。

ランドパワーとシーパワー、ハートランドとリムランド、オフショア・バランシングにチョークポイント。

地政学独特の用語が簡潔にまとめられている。

地図などもシンプルで好感が持てた。

この手の本だと、やたらと詳しく書き込まれた地図が載っていたりして、かえって分かりづらかったりするのがあるあるなのだ。


驚いたのは、中国の脅威について、はっきりと書いてあること。

鉄道やダムの建設で東南アジアにも影響力拡大を目指す中国について隠さずに書いてる。

微妙な話題なので、子供向けの本で、ここまで書いてしまうとは、と驚いた。

これってホントに子供用なのか? と余計な心配をしてしまう。

 


けれども――。

「みんな仲良く」が理想だけど、現実は難しい。

いまも昔も、どう生き残るかが一番大事。

こんなフレーズを読んでいると、地政学のノウハウはそのままそっくり現代の学校にあてはまるのでは?  と思えてきた。

 

教室のどの位置に座るかは選べないし、誰が隣にくるかで学校生活の快適さはかなり違ってくる。

誰がクラスのボスで、誰と仲が良いか、悪いかで立ち位置も決まる。

 

スクールカーストの中で、どう立ち回ればイジメられずに平穏な学校生活を送れるか?

これって、そっくり地政学じゃ?

最初は、地政学を子供に聞かせて良いのか?  と思っていたけど、むしろ逆で、現代の子供たちこそ、地政学の考え方を必要としてるのではないか、と考えが変わった。

 

スクールカーストに世界情勢。

しみじみと今の子供たちは大変だ……。

 

 

【プロフィール】

 

年2,500冊の漫画を読み、年に100冊の本を電子書籍読み上げ機能で聞き、片道一時間の自転車通勤を続ける日々――。

 

 

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・食事は、たんぱく質ファースト。糖質制限中。MEC食継続中。ボトル飲みでプロテイン&メガビタミン

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・沈没バックパッカー外こもり?!)