らくだのライフハック

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【空母いぶき】尖閣諸島沖で日中激突! 展開にハラハラ、現実に起こったらとドキドキ


自衛隊と中国軍が尖閣諸島をめぐって激突!

 


久しぶりに怖い漫画を読んだ。

 

と言ってもホラー漫画を読んだんじゃない。

 

戦争漫画、シミュレーション漫画だ。

 

 

この漫画を読んでいる間にも、中国船が尖閣諸島のあたりをうろちょろしているというニュースが入ってくる。

 

フィリピンは中国に対してはっきりと怒りを表明していたりもする。

 

 

この漫画の展開はこの先どうなるんだろうというドキドキだけじゃなくて、本当にこのようなことが現実に起こってしまったのはどうなるんだろうとハラハラしながら読み進めた。

 

二重のドキドキ・ハラハラだ。

 

こういう漫画も珍しい。

 

 


さて、物語は中国軍が尖閣諸島に上陸し、同時に与那国島などを占領して住民を軟禁状態にしてしまう。


島の住民が公民館に押し込められて、その公民館の駐車場にゴツい対空ミサイルが配置されている絵を見たときに、ちょっと背筋が寒くなった。

 

 

この漫画は、軍事エンターテイメントというキャッチコピーだけれど、エンタメどころじゃない、実際に起こりうる物語なのだ。

 

大型台風や大型地震が、また起こるかもしれないと同じレベルで身近に感じてしまう。

 

緊迫した国際情勢の中で、ごくごく平凡に生きているのだ、自分達は。

 


そしてもう一つ、ちょっと背筋が寒くなったのは、自衛隊が毅然として専守防衛を行ったことと、総理大臣が占領に対してきっぱりと NO を突きつけ、国民にも公然と情報公開を行ったことだった。

 

現実の世界では、きっとこうはならないだろうなぁ。

 

自衛隊は攻撃して良いかどうか迷ってるうちに機会を逃してしまうだろうし、政治家は中国の顔色を伺ってしまうだろうし、政府は国民に対して情報を隠してしまうだろう。

 

これはあくまでエンタメだ。

 

そう思うとまた怖くなってきた……。

 

 


最後にこの漫画を読んで良かったのは、現代の戦争がどういうものなのかをわかりやすく見せてくれたということだ。


イージスという言葉を聞いたことはあっても、イージスシステムが具体的にどのようなものなのかは知らなかったし、戦闘機が場面によって、ミサイルを使い分けていることも知らなかった。

 

戦闘機が、対空ミサイルに対艦ミサイル、おまけに魚雷まで発射できるとは知らなかった。

 

 戦闘機で魚雷?!

 

ミリオタには鼻で笑われそうだけど、平和ボケした日本人なんてこんなもんだろう。

 

 

 

物語では、中国が一丸となって日本へ攻めてきたわけではなくて、中国軍一部の独走・暴走によるもので、中国本土や中国共産党本部はついに物語に登場することはなかった。

 

だから、尖閣諸島沖の「戦争」ではなく、「戦闘」で終わる。

 

これが現実の世界で中国14億人が一丸となって侵略してきたら……。

 

怖っ!!!

 

 

ホラーでもないのに、やたらと怖い漫画だった。

 

こちらは最終巻――。

 

 

 

 

続編もあるので、こちらも読んでいくつもり――。

空母いぶきGREAT GAME (1) (ビッグコミックス)

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【プロフィール】

 

年2,500冊の漫画を読み、年に100冊の本を電子書籍読み上げ機能で聞き、片道一時間の自転車通勤を続ける日々――。

 

 

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