これまでは糖質制限&たんぱく買ファーストを心がけた食生活だったけれど、年末年始12/29~1/3までの6日間の間、 晩飯は炭水化物を解禁してみた。
ちなみに朝食・昼食はこれまでどおり肉・卵チーズ中心のMEC食だった。
2020年の一年間、時々、寒い日の自転車通勤前に身体を温めると称してコンビニで買ったカップヌードルを食べたり、突発的に食べたくなると炭水化物祭りと称してパスタの一気食いなどをしたことはあったけれど、年末年始は年越しそばやおせち料理やモチなどをいただいてしまうし、全く手をつけないのもかたくな過ぎる気がして、どうせなら、と炭水化物解禁ウィークとすることにしたのだ。
年末は年越しそばを食べたり、夏の残りのそうめんを温かいにゅうめんで食べたり、年始はおせち料理やモチを食べたりしていた。
一年間、ほとんど炭水化物レスで過ごしていたので、いきなり毎晩食べたりすると胸焼けがしたりするんじゃないかと思っていたけど、特にどうということも無かった。
炭水化物を食べるということは遺伝子レベルで身体に刻みこまれているのかもしれない。
さすがに夜にモチを食べたときは、翌日の朝飯は食べる気がしなかったが……。
ちなみに、今回の年末年始はやけに「モチをのどにつまらせないように」キャンペーンが繰り広げられていて、しょっちゅうニュースで見る機会があったから、なんだか食べる前に妙な緊張感があった。
まあ、年をとったら、食べないようにしたほうが良いんだろうなあ。
毎年1,300人ぐらい死んでるって話だし。
せっかく新型コロナウイルスに感染せずにすんでるのに、モチをのどにつまらせて死んだら浮かばれない。
美味いけど、 そうまでして食べたいものでもないし。
6日間毎晩炭水化物を食べてみて、年始明け、もう炭水化物なしではいられないようになってしまうのではないかと心配していたけれど、 そんなこともなく、あっさりと糖質制限&たんぱく質ファーストの日々に戻った。
一年間の継続はダテではなかったようだ。
これからは毎年、年末年始は炭水化物解禁ウィークにしよう。
一年間を通じて、 炭水化物が食べたくなったら、年末年始にたっぷり食べれば良いと自分に言い聞かせて、なるべく食べないようにしよう。
寝正月も少しは楽しみになるかもしれない。
それと、旅行などに出たときは、炭水化物を含めて郷土料理を堪能することにしよう。
下手に炭水化物抜きで、などと考えないようにしよう。
一週間くらいなら、炭水化物を食べ続けてもどうってことはないと今回分かったのだから。
最後に、6日間、晩飯に炭水化物を食べ続けてもあまり胃にもたれるようなことが無かったのは「炭水化物のみ」を食べていたからでは? と思った。
たとえば牛丼のように、肉と脂と米(炭水化物)をいっぺんに食べると胃にもたれるけど、おにぎりで米だけ食べるってのなら、それほど身体に悪くないのでは、と。
まぁ、何のエビデンスも科学的根拠も無いし体系的でも無い個人の推測だけど。
何にしろ、肉と脂と米の組み合わせはマズいよなあ……。
【プロフィール】
面倒なこと、嫌いなこと、やりたくないことから脱出するライフスタイルと、がんばらないためのライフハックがテーマ。
Kindle読み上げで本を聴き、宅配レンタルコミック&図書館で漫画を読む生活。
・片道1時間の自転車通勤中
・食事は、たんぱく質ファースト。糖質制限中。MEC食継続中。ボトルでプロテイン・EAA&メガビタミン。
・調理は電子レンジがメイン。
・服は制服化済み。コンフォート命!
・住まいは断捨離してミニマリストへ(団地へ引っ越す?!)
・歴史と地理とニュースの社会科好き!
これから、やりたいこと――。
・英語で読み書き
・古武術介護
・小笠原流礼法