さえない大学生男子が、なぜか女神様を召喚してしまって、のラブストーリー。
主人公は他の女神や魔界の住人や大学の女王様にもモテモテになってしまう、いわゆるハーレムものでもあるのだが、このシリーズがとても長く続いたのは主人公の螢一が男から見ても、とてもいいやつだからだろう。
あと、螢一は工学専攻で自動車部にも所属しているのだが、メカが得意で、自分でロボットやバイクや車を組み立てて乗り回してしまう、それがなんとも楽しそう。
例えば自動車部の部長の引き継ぎ? で、レースをするエピソードがある。
自分でカートを組み立てて、大学構内を走り回る。
ラリーのようなもので、ドライビングやメカだけでなく、近道・抜け道を知っていると有利だったりする。
もちろんそれぞれに仲間が協力する。
こういう風景ってメカ音痴には本当に憧れ。
ああ、自分も、解体屋からジャンクパーツを安く買ってきて組み立てて走らせるような青春があったならどんなに楽しかっただろうか。
美大だったり、獣医学部だったり、発酵系だったり、普通の学部とは違った授業(主に実践)を受ける大学ってホントに面白そう。
つまらない講義を居眠りしながら聞いていた自分の学生時代が哀れ……。
「ああっ女神さまっ」の最終巻は48巻――。
今回初めて知ったのだが続編? もあった。スピンオフ? こちらはまだ未読。もちろん読んでみるつもり。
Amazonのレビューだとボロクソに非難されてるのだが、かえって読んでみたくなった。
原作イジりのパロディ? こんな感じかな――。
【プロフィール】
面倒なこと、嫌いなこと、やりたくないことから脱出するライフスタイルと、がんばらないためのライフハックがテーマ。
Kindle読み上げで本を聴き、宅配レンタルコミック&図書館で漫画を読む生活。
・片道1時間の自転車通勤中
・食事は、たんぱく質ファースト。糖質制限中。MEC食継続中。ボトルでプロテイン・EAA&メガビタミン。
・調理は電子レンジがメイン。
・服は制服化済み。コンフォート命!
・住まいは断捨離してミニマリストへ(団地へ引っ越す?!)
・歴史と地理とニュースの社会科好き!
これから、やりたいこと――。
・英語で読み書き
・古武術介護
・小笠原流礼法