ここ二週間ほど睡眠時間について思うことがあった。
仕事でトラブル案件があってストレスや不安を抱えて落ち着かない日々を過ごしていたのだ
睡眠にも影響が出て、2~3日眠りの浅い日を過ごしては 寝不足のあまり泥のようにぐっすり眠ったりを繰り返していた。
そしてようやくトラブルも解決して、その日は久しぶりに安心して熟睡することが出来た。
あたまりまえだけど、泥のように眠ったあとや安心して 熟睡できた日は調子よく過ごすことができた。
いつもなら夕方ぐらいになると「あともうひと踏ん張りだ」と自分に言い聞かせてギアを上げなければいけなかったけど（と言いつつたいして上がってはいない)、そんなことをしなくてもテ ンションが下がらないのだ。
睡眠はたっぷり取ったほうが良いというのは分かりきったことだけど、 なかなか十分に時間を確保できてる人はいない。自分もそうだった。
大切だとは思いつつ、つい夜更かし してしまったり、夜中に目がさめるとスマホを見てしまったりしていた。
仕事でのトラブルがきっかけで改めて睡眠と向かい合うきっかけが出来た。
特にすべてが解決したあとの眠りは実に気持ち良いもので起きたあと身体がすっきりと軽くなった気がした。
ものの本によれば睡眠不足の脳の状態は脳しんとうを起こしているときと変わらないそうだ。 寝不足は「単なる寝不足」みたいな言い方をしてしまうが「脳しんとう」と聞くと恐ろし気に聞こえてくる。決して「単なる」ではない。
そういえば「疲れない体」を読んだきっかけは「フットボールネーション」というサッカー漫画だったが、この主人公が所属するチームの監督は大事な試合の前に睡眠時間を選手に確保させるため、わざわざ「合宿」をしたりしていた。
睡眠時間確保のための合宿！ 読んだときは大げさに響いたけれど、自分が睡眠不足としっかり寝た日とを交互に過ごしてみると、改めて、しっかり眠ることの重要性に気づかざるを得ない。
あいかわらず就寝時間を過ぎてしまったり、 夜中に目が覚めた時にスマホをイジってしま ったりはあるけれど、以前よりは睡眠時間を確保するために、さっさと寝ることにしたり、スマホの誘惑に負けずにそのまま眠りについたりすることも増えてきた。
十分に睡眠をとったときの調子よさ快適さを身体が覚えてくれたような気がしている。 身体がスマホよりも睡眠を要求しているのだ。
これからはよりいっそう「睡眠ファースト」を心がけて毎日を過ごしていこうと思う。
一日に7時間の睡眠時間を確保し、朝と晩に片道一時間の自転車通勤をし、一日三回、出来れば1時間ぐらいかけてよく噛みながら食事をする。この三つを重点的にやっていれば毎日を調子よく回せる。
もっとも、特に平日はこれだけやろうとするだけで自由時間がなくなってしまうし、残業すればあっさり崩れてしまうけれど。
「睡眠ファースト！」。大事なことなのでもう一度自分に言い聞かせておこう。
【プロフィール】
夢とか夢中になれることは特に無いので、嫌いなこと、やりたくないことを回避するライフスタイルと、がんばらないためのライフハック がテーマ。
空いた時間はKindle読み上げで本を聴き（週1～2冊）漫画を読んでいく生活（週50冊）。
・片道1時間の自転車通勤中
・食事は糖質制限中。MEC食＆高脂質食。ボトルでプロテイン・EAA＆メガビタミン。
・ホットクック 1.0Lで自炊中
・服は制服化済み
・住まいは断捨離してミニマリストへ
・マンガと歴史好き
（特に世界史へ進攻中）
これから、やりたいこと――。
・英語で読み書き
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