う~ん。混乱してる……。
(*_*)
今回読んだのは大河ドラマにもなった作品。さすがに大河だけあって複数の作家が漫画化してる。読み比べてみるのが楽しみだったんだけど……。
もともと最初に読んだのはこちら。
こちらは会津が陥落するまでがメインストーリー。八重は女だてらに城で鉄砲を撃ちまくり「ジャンヌダルク」と言われる。銃撃シーンが迫力あった。
1巻完結なのでしゃーないと思うが、その後、洋行帰りの新島襄と出会ったり、大学作ったり、ナイチンゲールみたいに看護師やったりするらしい話はナッシング。
幕末と明治とで、パートナーもやることも真逆な人生送ったようなので、どんな心境の変化があったのか知りたかった。今回読んでみたのは全3巻だったので安心してた。
けれども、それは甘かった。
「八重」は夫と、「八重の桜」は夫よりも隣の幼なじみとの恋愛がメインって違いはあるけど、結局、明治になってからの物語は無し。
それに、最初の夫との別れのいきさつもよく分からない。なんか、うやむや。
フラストレーションたまりまくりで、検索してたら、ジャンプコミックスでも発行してた。
今度こそ、と思いながら、さすがに学習したので、事前にAmazonのサイトを見たところ、全3巻で完結、そしてやっぱり会津陥落までだった。
おまけに、どうやら途中で打ち切りになった様子。はぁ……。
実はまだエンタメ系で八重を主人公にした漫画はあるし、学習漫画まで対象にすると、さらに数冊は増えそう。
学習漫画 世界の伝記 NEXT 新島八重 幕末、明治をかけぬけたハンサム・ウーマン
- 作者: 柊ゆたか,三上修平,本井康博
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/12/14
- メディア: 単行本
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でも、なんか、心折れてしまったなぁ。大河ドラマになったほどの物語だと言うのに、漫画雑誌ではアンケート取れないのかな。まぁ、戦闘シーンの方が盛り上がるけど。
そもそも、大河ドラマ自体もあまり視聴率が良くなかったそうなので、しかたないのかもしれない。検索してみたら、特に明治以降の視聴率はかなり低調だったし。
「いだてん」が最低記録を更新するようなので、あまり目立たなくはなるのが救いか。
自分の場合、じっと座ってテレビをずっと見続けるのが苦痛なので漫画読みになった口で、何より、ドラマの「その後」が気になるたちだ。
ドラマや映画だとクライマックスやらハッピーエンドで終わるけれど、リアルワールドでは、様にならない人生や生活が続いていて、時には、シャレにならない晩年を迎えてたりする。
龍馬の恋人だったお竜さんはどこぞの愛人になって飲んだくれていたようだし、「項羽と劉邦」の劉邦だって部下思いの人気者だったけど、項羽を倒した後は猜疑心が強くなって仲間だった連中を次々と殺ってたりする。
八重の場合は、新島襄ともわりと早く死に別れてしまうけど、最後まで「ハンサムウーマン」な人生を貫いたようだし、その辺りを漫画で、エンタメで読みたかったなぁ。
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