らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【スマホを落として】警察から連絡があって引き取りに行った一部始終

 

スマホ落とした翌日の午前中、警察から連絡があった。落としたらしきiPhone が届いたとのこと。


この時、画面ロックの番号を聞かれて答える。無事にロックが解除された。念のために待ち受け画面についても聞いてみたけど間違いはなかった。

 


引き取りに言うことになる4桁の数字を言われてメモする。身分証明書と印鑑を持参するように言われた。

 

ちなみに窓口の時間は8時半から5時15分までだということだった。サラリーマンだったら早退するか何かしていかなきゃいけない。すぐにでも取りに行くつもりだったので土日はどうなのかは聞かなかった。

 

幸い引き取り場所は職場からそう遠くはなかった。昼休みに行って帰って来れる距離だ。早速、引き取りに行く。

 

 

警察署について窓口へ行ったけれど窓口にはカーテンが引かれていた。そういえば、電話の時には昼休み中にやっているかどうかは聞かなかった。嫌な予感が膨れ上がる。


近くにいる警官に聞いてみたら、窓口の隣にあるドアを開けて声をかけてくれた。ドアから担当らしき女性が出てきた。

 

先ほど電話をもらったものだと言うと、こんなに早く来るとは思っていなかったらしく、ちょっと驚いたようだった。4桁の番号は聞かれなかった。

 

iPhone は背中に斜めがけのベルトが付いている。自分のものに間違いはなかった。手にとってロック画面を入力すると解除される。馴染みのある待ち受け画面が開いた。


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その後、写真フォルダを開いて何枚かの写真を削除するように言われた。カメラが使えるかどうかチェックした時に撮った写真らしい。いちいちそんなことまでチェックするんだと驚いた。もちろん言われた通りに削除する。

 

拾ってくれた人はお礼はいらないということで特に名乗りはしなかったそうだ。
感謝!
<(_ _)>


拾われた場所は住所だけを聞いてもピンとこなかったのでメモする。


とりあえず回収できたことでほっとして警察を出た。

 

 

職場へ戻ってからGoogle マップで拾ってくれた場所を検索してみる。盗難届を出した交番のすぐ近くだった。通勤客が駅に向かう途中の道だ。スマホを拾ってくれてから駅へ向かう途中に交番があるので寄ってくれたようだ。


これはラッキーなことだった。朝の通勤の忙しい時にスマホが落ちているのに気づいても、遠くの交番や警察署まで届けなければいけないと思うと、拾うのに躊躇しても仕方ない。ちょうど通勤途中に交番があったので届けやすかったのだろう。

 


とにもかくにも拾ってくれた方にはひたすら感謝!
<(_ _)>

 


この先、もし自分が、スマホが落ちているのを見かけたら、遠くの交番へ届けるのが面倒くさいから見て見ぬふりをしようなんてことは絶対しないで、必ず交番に届けることにしよう。